東京電力福島第1原子力発電所の事故で避難した住民らが国に損害賠償を求めた4件の集団訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は17日、原発事故を巡る国の賠償責任を認めない判決を言い渡した。国が東電に安全対策を命じても原発事故を防げなかった可能性が高いと判断した。原発事故による避難者が各地で起こした約30件の集団訴訟で、最高裁が国の賠償責任について判断したのは初めて。4件の控訴審判決で司法判断は
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、取引時間中として約1カ月ぶりに2万6000円を割り込んだ。一時は前日比700円超下げる場面もあった。16日に英国やスイスの中央銀行が利上げを実施し、急激な引き締めで景気後退に陥るリスクが強く意識された。16日の米国株式市場で主要3指数はそろって下落した。ダウ工業株30種平均は1年5カ月ぶりに3万ドルの節目を下回った。欧州株式市場でドイツやフランス
16日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが0.255%に上昇した。日銀が現行の金融政策で長期金利変動幅の上限とする「0.25%程度」を再び上回った。世界的な金利上昇で日本国債にも売り圧力が強まった。スイス国立銀行(中央銀行)が想定外の大幅利上げを実施
【NQNニューヨーク=戸部実華】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に続伸し、前日比1円65銭円高・ドル安の1ドル=132円10~20銭で取引を終えた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて円安・ドル高が進んでいたため、イベント通過で持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢だった。金融引き締め加速が景気を冷やすとの警戒から欧米の株式相場が大幅に下げたことも、低リスク通貨とされる円の買
【シカゴ支局】16日の日経平均先物は大幅に反落した。9月物は前日比910円安の2万5600円で引け、16日の大取終値を830円下回った。利上げ加速による世界
【NQNロンドン=菊池亜矢】16日のフランクフルト株式市場でドイツ株価指数(DAX)は大幅に反落した。前日に比べ446.80ポイント(3.31%)安の1万3038.49と約3カ月ぶりの安値で終えた。前日に米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げを決めた
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