TOP 特集 『SUSHI POLICE』にみる、"クリエイターがオリジナル作品をつくる"ということ。Vol.1:企画&プロデュース 近年、CGプロダクションやデジタルアーティストが商業ベースのオリジナル企画にとりくむケースが増えてきた。そうしたなか福岡の雄、KOO-KIが、オリジナルの短編CGアニメーションシリーズ『SUSHI POLICE』を展開中だ。いわゆる受託制作とは似て非なる面をもつオリジナル作品の商業制作について、木綿達史監督をはじめとする中核スタッフたちにその取り組みと率直な思いを全3回にわたってインタビューしていく。 <1>アニメの門外漢ならではの作風とPR展開 2016年1月6日(水)からTOKYO MX開局20周年記念番組として放送が開始した、『SUSHI POLICE』。実際に起きた「スシポリス事件」(※1)に着想を得た短編3DCGアニメーションシリーズだが、そのハイ
