以前にもイベントログの抽出はやっている。 PowerShell: ◆イベントログを取得(抽出)する(Get-WinEvent) ただし、こいつは標準的なプロパティで抽出しているので、イベント固有の項目で抽出となると簡単にはいかない。 多分、下記の赤枠部分が共通的なプロパティで青枠が個別のプロパティといった感じだろう。(イベントビューワの画面) では、この個別部分で抽出するにはどうするのか。 ヘルプを見るとFilterXPathパラメータにXPath形式で条件を記述してやるようだ。 ちなみに、Get-WinEventを引数なしで実行するとWIndows8ではなぜか以下のようなエラーの嵐に見舞われる。(2012ではOK) シンタックスでエラーになっているわけではなく、取得したデータをうまく表示できない感じだ。 こういう非互換はちょっと困りもの。 XPath形式でのフィルターの書き方はヘルプを見
PowerShellから7zipを呼び出して$folder(\で終わる)のディレクトリにある$file(拡張子抜き)の.tar.gzファイルを$folderに解凍します。 7zipのインストール必須 function ArchiveTarGz($folder,$file){ #7zipのインストールディレクトリ $app="C:\Program Files\7-Zip\7z.exe" #.tar.gzの解凍 $arg="e -y -o"+ $folder+" "+$folder+$file+".tar.gz"; Start-Process -FilePath $app -ArgumentList $arg -wait #.tarの解凍 $arg="e -y -o"+ $folder+$file+" "+$folder+$file+".tar"; Start-Process -FilePat
この記事では、PowerShell のスクリプトを使用して Excel を読み込み、Excel で設定された内容にしたがってフォルダを作成する方法をご紹介します。 ソースを一気に掲載してもよいのですが、それだとはまりどころが分からないので部分的にですが先に解説をしておきます。 なお、Excel の設定は以下のように、ドライブ-フォルダ-サブフォルダ…となります。サンプルプログラムでは行数、フォルダ階層を自由に設定できるようになっています。 まずは、処理を実行するか確認するメッセージを表示します。Y が入力された場合のみ処理を実行します。画面には以下のように表示されます。 処理を実行しますか? [はい(Y)] [いいえ(N)] 既定(N): この部分のソースは以下のようになります。ユーザーの入力を行うサンプルとして考えることができます。 Write-Host "処理を実行しますか?" $co
今まではAzure Resource Managerのテンプレートなどの機能に触れてきましたが、Azure Resource ManagerはPowerShellを使った手続き型の処理も可能となっています。 せっかくなので、実用的なサンプルにしようと思いましたので、ささっと書いてみました。以下の設定のコードを書いてみます。 リージョン: Japan East,Japan West,East US,West US,Southeast Asia,East Asia リソースグループ:各リージョンに1個作成 仮想ネットワーク:作成したリソースグループに1個作成 サブネット:作成した仮想ネットワークに2個作成(一つはゲートウェイ用) VPNピアリング用ゲートウェイ:作成したゲートウェイサブネットに1個作成 VPNピアリング接続:フルメッシュにするので、1リージョンに他の拠点分5つ作成で合計30接続
暗号化したファイルをメールに添付して、「パスワードは別メールで送ります」といったやりとを見たことはありませんか? もし、間違った相手に暗号化した機密情報ファイルとパスワードを送ってしまうと重大インシデントになってしまいます。 あるいは、悪意ある第三者が受信者の通信を傍受していれば、暗号化したファイルとパスワードのセットを手に入れることができます。 パスワードを別メールで送るのは、セキュリティ的にあまり意味の無い社会慣習だと言ってもいいでしょう。 この問題を解決するのが「公開鍵方式暗号」なのです。 スクリプトの概要 スクリプトの特徴 必要環境 Windows PowerShell の使い方 PowerShell Core を使用する場合 スクリプトのインストール方法 チュートリアル「鍵ペアの作成と、ファイルの暗号化と復号化」 スクリプトの機能 パラメーター パラメーターの省略 公開鍵の省略形
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