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SQL Server 2008/2008 R2、3年目のESU終了目前――オンプレミスでのESU購入はコストに見合うものでしたか?:山市良のうぃんどうず日記(231) Microsoftは2019年7月のSQL Server 2008/2008 R2の延長サポート終了に合わせ、サポート終了後も最大3年間の更新プログラムの提供を受けることができる「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を用意しました。SQL Server 2012/2012 R2も間もなく2022年7月に延長サポートが終了します。もし、オンプレミスのSQL ServerのためにESUを検討しているのなら、SQL ServerのESUとWindows ServerのESUの大きな違いについて知っておくべきです。 山市良のうぃんどうず日記 2008/2008 R2向けのESU、オンプレミスは有料3年目が終了、Azureは無料
re:invent でアナウンスのあった、Babelfish for Amazon Aurora PostgreSQL が面白そうなので、情報を調べてみました。 Preview の申し込みはしてみましたが、まだ触れているわけではないので、情報収集ですが。 PostgreSQL に TDS のエンドポイントを作成できるのは面白いですね~。 本ブログの投稿を見なくても、次の記事を見ればばっちりだと思います。 [速報]Aurora PostgreSQLにSQL Server互換レイヤを実装する「Babelfish for Aurora PostgreSQL」発表。オープンソースとしても公開へ。AWS re:Invent 2020 [速報] SQL ServerからAurora PostgreSQLへの移行を促進するBabelfish for Aurora PostgreSQL (Preview)
こんにちは、アイダです。今回は2つのRDBMS、Oracle Databese と Microsoft SQL Server 間の移行作業を行ったSさんからの投稿です。 当ブログではAWSなどクラウドの投稿が続いておりましたが、当社では自社にて物理サーバ環境(オンプレミス)および仮想サーバ環境(VMware)を保有し、データセンターとして長年お客様にご利用いただいております。以下当社HPの業務紹介リンクです。 www.intage-technosphere.co.jp 今回はオンプレミスから仮想サーバへDB移行を実施されたとのことですが、なぜこの移行を実施したのか、理由や移行に利用したツールの使い方について投稿いただきました。ではSさんお願い致します。 はじめに 背景 SSMAとは SSMA for Oracleのインストール SSMA for Oracleの使い方 1.移行プロジェクトの
定期的に SQL Server にクエリを実行するアプリを作っていたところ、コネクションプール利用を誤っていて、TIME_WAIT の接続を大量に残してしまうということをやらかしてしまいました orz コネクションプールの管理はアプリケーション側になると思いますが、SQL Server 観点でコネクションプールによる接続かどうかを確認する方法もありますので今回はその方法を紹介したいと思います。 SQL Server の次のイベントには、「is_cached」というフィールドを持っており、このフィールドからコネクションプールが利用されているかを確認できます。 Audit Login イベント クラス Audit Logout イベント クラス コネクションプールによって接続が再利用された場合、「is_cached」が「true」となり、プールを使用しない接続では「false」となります。 こ
こんにちは。開発部の廣瀬です。 本記事では、昨年障害が発生してしまったZOZOTOWNの福袋発売イベントについて負荷対策を実施し、今年の福袋イベント期間を無傷で乗り切った話をご紹介したいと思います。 大規模サイトの障害に関する生々しい話はあまり公開されていないように思いますので、長くなってしまいましたが詳細に書いてみました。尚、今回のお話は弊社のサービスで使用しているDBMSの1つである、SQL Serverに関する話題がメインです。 福袋イベント「ZOZO福袋2019」とは 年に1度、多数のブランドの福袋が一斉に発売される、ZOZOTOWNの年末の風物詩的イベントです。今年は450以上のブランド様にご参加いただきました。お客様からも毎年大変ご好評いただいており、年間を通して最も多くのトラフィックを記録するイベントの1つです。 アクセスが殺到するが故に、昨年は福袋の発売直後からエラーが多発
11/23(金)は「第12回 SQL Server 2019勉強会(1st Anniversary)」という勉強会に参加してきました。 sqlserver.connpass.com タイトルにある通り、1周年記念回でした。内容はいつも通り盛りだくさんでした。 会場は日本マイクロソフトさんの会議室。写真撮るの忘れたので、以前参加したときの写真を貼っておきます。。。 SQL Server 2019 勉強会とは その名の通り、Microsoft社のDBMSである SQL Serverについての勉強会です。 実は参加し始めた当初(昨年から参加を始めています)は SQL Server 2017 についての勉強会だったのですが、今年9月に SQL Server 2019 が発表(GAはまだ)されたので、SQL Server 2019をメイン対象という風に勉強会の名前と対象も変わっています。(別に201
新機能 バウチャーによるイベント管理機能をリリースしました。協賛企業の社員や関係者のイベント参加を円滑にすることに活用いただけます。詳しくはヘルプページをご覧ください。 新機能 connpass APIに新しく、所属グループを取得できるAPIやユーザーの参加イベントAPIを追加しました。各APIの詳細な仕様や利用方法につきましては、 APIリファレンス をご確認ください。またAPI利用希望の方は connpassのAPI利用について をご覧ください。 お知らせ 2024年9月1日より、connpassではスクレイピングを禁止し、利用規約に明記しました。以降の情報取得にはconnpass APIをご利用ください。APIご利用についてはヘルプページをご確認ください。
ぺんぺん師匠が Azure SQL DatabaseのGeoレプリケーションのセカンダリへの反映ロジック という記事を書かれていて、この内容についてディスカッションさせていただいたのですが、結構面白かったので、この辺の内容をまとめてみようかと。 今の SQL Database では、どのパフォーマンスレベルでも、アクティブ Geo レプリケーションを使用することができるようになっています。 詳細については、概要: アクティブ geo レプリケーションと自動フェールオーバー グループ で解説されています。 この仕組みですが、AlwaysOn 可用性グループの非同期コミットモードがベースとなっています。 (おそらく、分散型可用性グループ のテクノロジが使われているのかと) アクティブ geo レプリケーションは SQL Server の Always On テクノロジーを活用し、スナップショッ
一休.comではオンプレミスで動かしていたサーバー群をAWSに移行する作業を2016年末から2年がかりで進めてきました(以下、クラウド移行と呼びます)。2017年7月にまず全サービスのアプリケーションサーバー移行が完了、2018年2月にデータベースであるSQL Serverの移行が終わり、クラウド移行が完了しました。 一休のシステムは予約や決済などのミッションクリティカルな基幹業務を担ってるため、大規模なシステム移行は難易度が高い仕事でした。また、一休のサービスは予約を取り扱うECの一種であるため、トランザクション機能をはじめとする、DBに対する品質要求水準や機能要件も比較的厳しい環境です。 本記事ではこのクラウド移行の中でも特に難易度が高いDBの移行を牽引したkudoyに、移行計画の設計や勘所についてインタビューします。 インタビュイー kudoy デジタルマーケティング部エンジニア(写
Meltdown と Spectre について (Reading privileged memory with a side-channel) のメモを、SQL Server を絡めながら。 Microsoft からの情報については、次の情報を起点とするとよいかと思います。 ADV180002 | Guidance to mitigate speculative execution side-channel vulnerabilities SQL Server 観点でいうと、この中では「Microsoft SQL Server customers」で記載されている、SQL Server Guidance to protect against speculative execution side-channel vulnerabilities にまとめられています。 基本的には次の 3 点を
SQL開発者のための In-Database Python 分析 このチュートリアルの目的は、SQLプログラマーにSQL Serverで機械学習ソリューションを構築する実践的な体験を提供することです。 このチュートリアルでは、ストアドプロシージャにPythonコードを追加することで、Pythonをアプリケーションに組み込む方法を学習します。 [!NOTE] 同様のチュートリアルのR版はこちら。R版はSQL Server 2017とSQL Server 2016の両方で動作します。 概要 機械学習開発のライフサイクルは一般的に、データの取得とクレンジング、データの探索と特徴エンジニアリング、モデルのトレーニングとチューニング、そして最終的には本番環境へのモデル展開で構成されます。実際のコーディング、デバッグ、テストは、以下のようなPython用の統合開発環境(Python Tools for
SQLServer2014「Hekaton」 MSの主要DB。論文がでているので、それをベースに自分の理解を書く。当然実装は公開されていないので、合ってるかどうかは知らない。また実際に製品にテストベンチを走らせたわけではないので、あくまで公表された論文ベースでの理解になる。まぁもう普通に使われているDBで、細かい機能云々についてはいろいろ資料がでているはず。そのあたりを見ればいいと思う。論文が公表されて、だいぶいろいろ手がはいっているとは思うので「アーキテクチャの設計」として読んでる。 ■論文の構成 基本的に三つの構成になっている。全体の枠組み・Txの処理を詳細に記述したもの・およびその厳密な証明。このうち、全体の枠組みは、Tx処理詳細のあとで書かれているので、若干の不整合がある。これはIndex実装の追加の話なので、多分パフォーマンス向上のためにRange Indexを追加したようだ。ト
de:code 2017に久しぶりに参加しました。初年度以来な気がします。ということで感想をまとめてみました。 キーノート Mobile First, Cloud First からAI中心の Intelligent Cloud, Intelligent Engineへ。あらゆる製品にAIを搭載する流れ。音声認識の認識率が人間の-5.8%まできたいうのが衝撃でした。自動翻訳については、PowerPointとMicrosoft Translator連携。Skypeも合わせて、プレゼンテーションのリアルタイム翻訳も可能に。 Microsoft と Preferred Networkの提携発表。Chainer-readyなVMをAzureに。SQL ServerにもChainerを組み込み。もう一つのテーマはHoloLens。生みの親であるKipman氏が初来日で講演。 Microsoftはクロス
Power BI Report Server についての情報が公開されました。 Power BI レポートをオンプレミスでホストするための仕組みである、Power BI Report Server は、Power BI Premium により使用できるようになるようですね。 詳細については近日公開予定となっているようです。 (Data Insights Summit で公開されるようです。) Power BI Report Server の紹介 Power BI Premium で無限の可能性 Microsoft accelerates modern BI adoption with Power BI Premium によると、Power BI Report Server は、 Power BI Premium に含まれているようで、これにより、Power BI レポートをオンプレミスでも
Microsoft Data Ampというイベントがありました。 Microsoft Data Amp 最初は赤シャツ氏ことScott Guthrie氏から。昨今のクラウドやデータ周りの状況から。 おさらいなど含めて。現在のAzureは38リージョン(予定含む)ですね。あとは最近よく流してるデータセンターのビデオです。 現在とれている認定などはこんな感じ。ハイブリッドの話だったりMicrosoft Cloud採用企業の話だったり。特にデータ周りということでMicrosoft Data PlatformのSQL Server 2016の現状など。この辺りは昨年あたりのイベントと内容変わらないかな。 SQL Server 2016の機能などなど。あとLinux版ですね。 デモはLara氏から。Dockerコンテナー on macOSな感じで。SQL Serverに接続するアプリもnode.js
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