Windows Subsystem for Linux(以下、WSL)では、LinuxディストリビューションをWSL環境内で実行するが、Ubuntuの新しいリリースであるUbuntu 18.04の配布が始まっている。今回は、これまで使われてきたUbuntu 16.04との違いなどを解説し、アップグレードすべきかどうかについて考える。 Ubuntuのリリースは原則、1年2回 長期サポート版は2年に1回 Ubuntuは年に2回、4月と10月に新しいリリースを公開している。リリースには「通常版」と「LTS(Long Term Support)版」がある。通常版のリリースは半年の1回で、サポート期間はリリースしてから9ヵ月。原則、新しいリリースが出るたびに更新していくことを想定している。これに対して、LTS版は、2年に1回リリースされ、サポート期間は5年となっている。なお、通常版とLTS版のリリー
Ubuntu Weekly Topics 2015年3月20日号15.04の開発・イギリス政府のセキュリティガイド・UWN#407・#408 15.04の開発 vivid(15.04)の開発はUI Freeze・Documentation String Freezeを過ぎ、間もなくFinal Betaに突入しようとしています。通常、この時期からは「完成度の向上」のための作業が行われるのが通例なのですが、今回の開発では、あまり代わり映えのしなかった14.10の反動で(+Ubuntu Phoneが無事にリリースされることでリソース配分に余裕ができたか何かで)、駆け込みの修正に伴うFFe申請(Feature Freeze Exception。フリーズの解除申請)が数多く行われており、まだまだ「品質向上」と言える状況には達していません。 なお、現状の15.04のGUIについてはいくつかの動画が
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