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ブックマーク / agora-web.jp (6)

  • 東洋経済オンライン佐々木編集長の健闘を祈ります

    地震リスクを根拠にした大飯原発差し止め判決に対し、池田先生がどう料理するのか今夜のアゴラのお楽しみの一つになりそうなんですが、その前にネットニュース界隈の人間にとっては、首都直下地震並みのFA宣言ニュースが飛び込んできちゃって、常見のアニキが大嫌いな、メディア界の意識高い系界隈の方々がもうネット空間でお祭り騒ぎになっているわけであります。はい。この記事です。「東洋経済オンライン佐々木編集長、ニュースピックスへ – 朝日新聞デジタル」。 ※4月のメディア発表会で配布された資料と特製キットカット 記事で取り上げられた人も、書いた人も知っているし、共にすごいお世話になっているので、筆がいつものように豪快に進まないんですが、なんだかんだ「画期的」な話であることは確かなので書いておかなければメディア界隈に生息する人間としての使命感といいますか。。。え?「いますぐこれをアゴラに書けばヤフトピを狙える」

    東洋経済オンライン佐々木編集長の健闘を祈ります
  • 「ビッグデータ」をめぐる、ビジネスとプライバシーの接点

    安倍総理が講演で、「日々、膨大なデータが生まれている。GPSでとった移動情報、ネット取引の情報などは、付加価値の高いサービスを生み出しうるビジネスの宝の山」と発言されたようです。しかも、「プライバシーか宝の山かという二項対立が続き、宝の山がうち捨てられてきた。これにもメスを入れる」と発言されたとのこと。まさにその通り、「宝の山」を活用するための改革は、どんどん進めていただきたいと思います。 ただ、ここでも問題は、総論より各論にあります。もし「プライバシー」を声高に叫ぶ人々がゴリゴリの反市場経済の徒であって、日人だけが「宝の山」を捨ててしまうよう叫んでいるのであれば、その人たちの意見に耳を貸さず、ひたすらにビジネスを推進するというのも、一つの選択肢かもしれません。しかし、私の見るところ、状況はそんなに単純ではありません。論点は、ビジネスを盛んにするにはプライバシーも尊重せねばならない、とい

    「ビッグデータ」をめぐる、ビジネスとプライバシーの接点
  • 国民目線の新たなIT戦略を期待する

    自由民主党IT戦略特命委員会は『デジタル・ニッポン2013-ICTで、日を取り戻す。-』と題する提言を取りまとめ、政府に申し入れた。間もなく政府が発表することになっている『新たなIT戦略』に反映されるため、その内容が注目されたが、5月23日に同党サイトで公開された。 提言で目を引くのは冒頭に「利活用していただくために」と題する章が設けられたことである。今までのIT戦略は供給側の論理だけで作られていたため、必ずしも国民に受け入れられなかった。電子申請の利用率が、71の重点手続きでさえも、40.4%(2011年度)と低いのが証拠である。「デジタル・ニッポン」は、「国民の利活用に向けて動機付けを行うように、供給側の全ての階層で対策を立てよう」としている。国民目線を重視する発想がやっと生まれたことを歓迎する。 提言は利活用を促進するために、地域間格差を解消し、高齢者にとって使いやすいサービスを提

    国民目線の新たなIT戦略を期待する
  • 成長の限界ー拡大主義の終焉 : アゴラ - ライブドアブログ

    OPINION 成長の限界ー拡大主義の終焉 / 記事一覧 1972年に発表されたローマクラブによる研究「成長の限界」は、制御理論によるコンピュータシミュレーションを用いて、2030年前後に世界人口減少が始まり、世界は急速に崩壊に向かう、という衝撃的な予測を行ったものである。  「成長の限界」はA Comparison of the Limits to Growth with Thirty Years of Reality」という論文で検証されている。この論文によれば、ローマクラブのシミュレーションと現実の軌道は、かなりの程度一致しており、持続可能モデルとは乖離しているということである。 実際、予測は、極めて正確である: (Looking Back on the Limits of Growth(「成長の限界」の検証)より転載) 「成長の限界」の読み方 「成長の限界」の最大の貢献は、地

  • 思考を放棄した人々、大元隆志さんのフィードから―@toriaezutorisan

    ITブログ「ASSIOMA」を主宰される大元隆志さんのFBフィードに気になる記事を見つけました。 “Pinterest※注 が話題だ。そして、Pinterestの操作を紹介したブログも人気を集めている。しかし、使ってみるとわかるが、Pinterestは操作を覚える程の複雑さは無い。 「思考を放棄し始めた人々」。 そういった光景を見ていて、ふとこの言葉が浮かんだ。自分で調べるより、誰かが調査し「まとめ」てくれることを待つ。更にその「まとめ」が出来たことを教えてくれる人を待つ。 そこにビジネスチャンスが生まれつつあるが、果たしてそれで良いのかと、ふと疑問がよぎる。 ITの潮流の一つにアンビエントな世界というビジョンが語られている。センサーネットワークが全てを検知し、人間が何もしなくても温度調整や、健康管理といたれりつくせりな生活を提供してくれる世界だ。 このような世界になることによって、IT

    思考を放棄した人々、大元隆志さんのフィードから―@toriaezutorisan
  • もしソフトバンクがNTTを買収したら - 池田信夫

    きのう磯崎さんとツイッターで議論したことを整理して、超簡単にシミュレーションしてみます。私の論旨は、NTTの構造分離(1社独占)よりも政府が持株をすべて売却してNTTを完全民営化し、ソフトバンクがLBOでNTTグループを買収してはどうかというものです。もちろん、こんな巨大買収は容易なことではないので、これは頭の体操だと思ってください。 NTTの時価総額は約6兆円だから、プレミアムがつくと7~8兆円の日史上最大の企業買収になるでしょう。しかし世界のM&Aの中では、ボーダフォン=マンネスマンやAOL=タイム・ワーナーなど、10兆円を超えるディールもあり、兆円単位の買収は通信業界では珍しいことではありません。ソフトバンクの時価総額が2兆3000億円だから、バランスとしてもそれほど悪くない。 もちろん従業員20万人のNTTグループを経営することはむずかしいので、時価総額6兆円のドコモだけを残して

    もしソフトバンクがNTTを買収したら - 池田信夫
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