ruby を複数のバージョン入れて適宜切り替えたりしたい場合、*nix では rvm を使いますが、Windows では rvm は 動作しないそうなので pik を使います。 pik を使えば複数バージョンの切り替えが行えますが、それだけではなくコマンド一発で特定バージョンの CRuby や JRuby、IronRuby なんかが入れられますし、複数の ruby に対して gem インストール 特定のスクリプトを実行して結果を比較する ベンチマークを走らせる みたいなこともできるようなので、その辺りも魅力です。 pik のインストールというと、すでに ruby がインストールされている環境で gem を使ってインストールしている方が多いようなのですが、せっかく pik で ruby のインストールが行えるわけなので、外部の ruby に頼らずにインストールする方法のメモです。(ちょっと強