Webシステムを設計するアーキテクトが検討すべきポイントを連載でお届けします。まず,「HTTPの仕組み」を説明した後,「可用性」「パフォーマンス」「セキュリティ」「運用性」の4点を取り上げます。この4点を,ソフトウエアの品質について定めた国際規格「ISO/IEC 9126-1」に基づいてマッピングすると,図1のようになります。網掛け部分が連載のターゲットです。
Webシステムを設計するアーキテクトが検討すべきポイントを連載でお届けします。まず,「HTTPの仕組み」を説明した後,「可用性」「パフォーマンス」「セキュリティ」「運用性」の4点を取り上げます。この4点を,ソフトウエアの品質について定めた国際規格「ISO/IEC 9126-1」に基づいてマッピングすると,図1のようになります。網掛け部分が連載のターゲットです。
要求定義につきまとう困難 では、なぜ要求定義なるものが難しいのでしょうか? 思い付くままに挙げてみようと思います。それには以下のような要因が考えられるのではないでしょうか。 お客さまにも現場ユーザー、経営層などのいろいろな立場の人がいる ユーザー個々の思いが異なり、さまざまな意見が存在する 現場ユーザーは業務に関するすべての要求を把握しているわけではない 現場ユーザーの要求がいつも正しいとは限らない 現場ユーザーが経営方針を理解しているとは限らない 経営者が現場の状況を理解しているとは限らない 経営者は経営を取り巻く状況に応じて経営方針を変えるため、要求を述べるのはシステムを作る前だけとは限らない 開発側と現場ユーザーが合意したとしても、同じことをイメージしているとは限らない 経営者、現場ユーザー、開発者などが使う同じ言葉が同じ意味とは限らない 現場ユーザーが正しく伝えたと思っている要求内
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