世界的な AWS コミュニティを立ち上げた人物が次に選んだのは仮想空間だった。 VR(バーチャルリアリティ、仮想現実)体験をウェブベースでインスタントに作成、配信、分析できるツール「InstaVR」は1月19日、アマゾンウェブサービスジャパンでマーケティング本部長を務めていた小島英揮氏を CMO(最高マーケティング責任者)として招聘したことを発表した。着任は2017年1月からで、今後、小島氏を中心に InstaVR のユーザーグループを構築すると共に、テキサス州オースティンで開催予定のイベント「SXSW2017」にてキックオフイベントを開催する。また同社は今回の発表に合わせ、InstaVR の利用社数が2017年1月時点で1万社を突破したことも伝えている。 小島氏は PFU やアドビなどのマーケティング畑を歩んだ後、アマゾンウェブサービスジャパンの1人目の社員として入社。AWS
あけましておめでとうございます。2016年はIoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)、そしてVR/AR(仮想現実/拡張現実)が大きな話題になった年でした。17年もこの流れを引き継ぐものと思われますが、どういう形で発展していくのでしょうか。 そこで米シリコンバレーを拠点にするベンチャーキャピタル(VC)で、日本やアジアのスタートアップにも投資しているフェノックス・ベンチャーキャピタルの共同代表パートナー兼CEOであるアニス・ウッザマンさんに、今年のテクノロジートレンドを聞いてみました。 1.IoTとスマートホーム 17年はIoTが、より現実世界に具体的にインストールされる年。すべてのモノがネットにつながる。スマートホームが当たり前になり、セキュリティーカメラ、洗濯機、冷蔵庫などの家電製品がスマートフォンから操作・制御できる。IoTデバイスの製造自体はここ数年盛んだったが、それらをまと
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