photo credit: TangYauHoong via photopin cc 2012年最初の記事は「「嫌われ者」になるべき5つの理由」でした。この記事はかなり賛否を呼び、よい2012年の幕開けだった記憶があります。 僕は元来、空気を読んで生きてきた人間です。大学を卒業し、ルネサステクノロジに入社するまでは、マジで常識的に生きてきました。常識はずれな人に憧れを抱きつつも、自分がそうなれるとは微塵も思わず、ただただ「観賞者」の側にいました。 が、人生は流転するものです。社会人になってから、僕は自分が常識という名の鎖でがんじがらめになっていることに気付き、目下、この解錠作業に奔走している最中です。 そんなわけで、去年はだいぶ「常識はずれ」になった気がします。そこには家入さんとの出会いや、大木さんや村上さんのような同世代のずば抜けた起業家との出会い、昨年20歳になったばかりの圧倒的な若き