写真はどこに保管するのが一番安全なのか?今回は1TB以上の大容量データ(RAWデータや動画含む)を管理していくことを想定しているため、保管先のストレージとして外付けHDDとNASをメインに考えつつ、補助的にクラウドストレージを使うことを想定しておきます。 バックアップ無しは論外この記事を読んでいる方なら大丈夫かと思いますが、バックアップ無しで大事なデータを運用するというのは問題外です。 データが飛ぶのが怖いからNASやデータセンター向けの高級HDDを使って安心している人がたまにいますが、どんな高級なHDD(SSD)を使っても壊れるときは壊れます。単に確率が低いだけです。どんなHDDでも壊れた場合はデータがゼロになります。(HDDの復旧サービスで運良くデータを取り戻せる場合もありますが、10万とか20万は軽く飛んでいき完全に戻る保証もありません) 消えては困る大事なデータは必ずバックアップを
昨年の春に11ac対応モデルが登場したバッファローの『おもいでばこ』。スマホやデジカメで撮影した写真や動画をテレビで楽しめるため、データの保管場所として絶大な人気を誇る商品だ。きちんと最新のスマホの仕様にも対応するなど、地道な努力をしているところもこの商品が愛されるポイントだろう。今回はそんなおもいでばこの2TBモデル『PD-1000S-L』を紹介しよう。
第1回 今どきのNASでWindowsファイルサーバは置き換えられる?:今どきのNASでWindowsファイルサーバは断捨離できるか!?(1/2 ページ) 古くなったWindowsファイルサーバを断捨離してNASにすることは可能か? 最近のNASはとても高機能で、ファイル共有だけではなく、運用を簡単にするさまざまな機能も持っている。 古くなったWindowsファイルサーバを断捨離したい インターネットの利用が当たり前になった現在では、「社内LAN」と聞いても何を指すのかピンとこない若い読者も少なからずいるかもしれない。LANはLocal Area Networkの略で、簡単にいえば社内だけで使えるネットワーク、社内ネットワークのことだ。まだ社内LANがなかった30年ほど前、PC利用者同士でファイルをやり取りしたければ、フロッピーディスクを使って手渡しするのが普通だった。プリンタを使いたけれ
デジカメで写真を撮る人にとって最も悲劇的なことの一つは「データの損失」でしょう。あなたが使っているそのハードディスクやSSD、DVD-Rなどデータを記録する媒体はいつ壊れるか誰にも分かりません。そこで重要なのがバックアップ。今回はSynologyのNASを使って実現する最強のバックアップ術についてご紹介します! 最強の写真バックアップ環境をNASで構築する!デジカメで写真を撮る人にとって最も悲劇的なことの一つは「データの損失」でしょう。あなたが使っているそのハードディスクやSSD、DVD-Rなどデータを記録する媒体は例外なく、必ず劣化し、いつかそのデータは読み出し不可能になります。しかも、それが明日なのか、5年後なのかを正確に予測することはできません。 また、ストレージの劣化や故障と並んで確率が高いのが人為的なミスによるデータ損失。パソコンの更新時にうっかりデータを上書きしてしまったり、な
撮影を快適にすすめるためにはカメラやレンズだけでなく、大事な撮影データを保管するためのストレージ選びも重要です。快適に使えるストレージに出会えれば撮影そのものもより楽しく安心して行えるのです。そこで今回は特に写真に力を入れているSynologyのNASの便利な使い方について紹介してみます! SynologyのNASなら写真管理がより快適になる!写真を撮る人にとっての悩みの一つが撮影データの管理です。入門機でも高画素化、高速連写が当たり前になり、RAW撮影へのハードルも下がってきているため、個人でも気付いたら1日数十GBも写真撮っていた。。ということも良くあるでしょう。 そんな年間で数百GB~数TBの写真を撮る人にとってのデータ管理の主流は大容量の外付けHDDを使うことだったと思います。導入のコストが安くすみ、パソコンのUSBポートに挿せばすぐに使え、USB3.0なら十分高速。ということから
こんにちは、からあげ(id:karaage)です。今回は、子供を持つカメラが趣味の父親として、簡単共有・自動バックアップ可能な「デジタル写真管理システム」を子育て世代に向けて紹介したいと思います。少し大げさなタイトルですが、ITの専門家ではない私が、自分なりのちょっとした工夫を紹介します。子育てをしている多くの方や、子育て世代以外の方々にも参考になる内容と思いますので、よろしければ気楽にご一読ください。 <目次> ■ カメラ好きの父親が悩む、子供が生まれてからの写真管理 ■ iCloudの共有アルバムを使った写真共有 ■ 増え続ける写真データをいかに守るか <実は危険なSDカード保管による写真データのバックアップ> <増え続ける写真をNASで確実に保存・バックアップ> <クラウドストレージサービスへのバックアップ> ■ プリントアウトもおすすめ ■ まとめ ■ 著者プロフィール 関連エント
最近、テクノロジー製品に興味が湧かない。正直、このレビューの仕事を受けたときも気乗りがしなかった。製品を開封しセットアップしたのは届いてから6週間後。「そろそろ、原稿を待つのは限界です」というメールが届いたためだ。しかし、セットアップし始めて2分で製品に惚れ込んだ。これはネットワークストレージの革命かもしれない。 開封2分後に走った衝撃 ITmediaの編集Gに「Synology(シノロジー)という面白いNAS(ネットワーク接続型HDD)があるのでレビューしませんか」と誘われたのは3月ごろだ。 NASというのは、HDD(やSSD)をパソコンに直接ではなく、家庭やオフィスのネットワークケーブルにつないで、同じネットワーク上のパソコンやスマートフォンから利用できるようにする製品のこと。言って見れば自前クラウドを作ってしまう製品だ。筆者宅でも現役のTime Capsuleがあり、その前にもいくつ
バッドストライプという言葉をご存知でしょうか? 今回はRAID5でバッドストライプが発生したため一苦労してしまった、というご報告です。 Oh No… ※画像はイメージです。本文とあまり関係ありません。 それは結構以前の夜、家で夕飯後に携帯に連絡が来ました。 RAID5(+ホットスペア)のサーバ筐体で障害検知とのことです。 障害内容は…ハードディスク異常2台です。 HDDスロット3がオレンジ点滅 HDDスロット5がオレンジ点灯 システム・エラーLEDがオレンジ点灯 Light PathパネルのDASDランプがオレンジ点灯 6本中1本のHDDドライブが故障、交換が必要です。 点灯しているHDDスロット5(オレンジ点灯LED)が障害ディスクとして認識し(ホットスペア適用で)切り離し済みのようです。 HDDスロット3がホットスペアドライブでパリティから再構築している(オレンジランプ点滅)状態でディ
SynologyのNASの新しいOSである「DSM 6.1」には、前回紹介した「バックアップソフトをインストールせずにバックアップできる機能」こと「Active Backup」のほかにも、新しい機能がいくつか追加されている。 今回はその中から、もう1つの目玉である「Snapshot Replication」機能を紹介しよう。なお本稿執筆時点ではβ版で提供されているので、リリース時には変更される可能性があることをご承知置きいただきたい。 過去の任意のタイミングを指定し、共有ドライブおよびファイルを復元可能 今回紹介する新機能「Snapshot Replication」は、その名前の通り「スナップショット」を「レプリケーション」する機能ということになる。そもそもスナップショットとはどのような機能なのか、ざっとおさらいしておこう。 スナップショットとは要するに、ドライブのその時点の状態を保存する
ニコニコPodder iPhone/iPod/iPad対応ニコニコ動画簡単インポートツール aggregateGithubCommits GitHubレポジトリでのコミット数をAuthor/期間別に集計します probeCOCOATek 新型コロナ接触確認アプリCOCOAが配布するTEKを表示・集計 まあインフラ周りの仕事をしていてよくご存じの方には今更の話なんですが、近年家庭用のNAS(外付けHDDでもですが)も安く出回って一般ユーザーにも広まっており、何かの参考になるかなあと思ったので書いておきますね。 以前まともにバックアップしていなくて開発したソフトのコードを全損しかけた(笑)経験から、家庭用外付けハードディスクを幾つか渡り歩いた後、メーカー限らずあまりによく壊れるので(理由は熱暴走とか突如のHDD破壊とか様々です)、試しにRAID対応のNASを買ってみました。結構前のことで、20
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