ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学(LMU)の研究チームは、古代バビロニアの楔形文字の難しい文章を解読できるAIシステムを開発した。 「Fragmentarium」というこのアルゴリズムは、ギルガメッシュ叙事詩を含む、人類がこれまでに書いたもっとも古い物語の断片をつなぎ合わせて解読することができるという。 LMUでは、2018年から、現存しているバビロニアの楔形文字の石板すべてをデジタル化するプロジェクトを行っている。 断片でしか残されてない古代の文献をAIで解読 古代バビロニアのテキストを解釈する上で問題なのは、文字が粘土板に書かれていることだ。 今日、こうした粘土板は数え切れないほど存在していて、みんなバラバラの断片でしか残っていない。しかも、これら断片はそれぞれ、ロンドンの大英博物館や、バグダッドのイラク博物館など、大陸を遠く隔てた場所に散在している。 こうした困難に加え、文章
現代思想入門 (講談社現代新書) 作者:千葉雅也 講談社 Amazon 大学生から大学院一年生の頃までのわたしはいっちょまえに「哲学」や「思想」に対する興味を抱いており、哲学書そのものにチャレンジすることはほとんどなかったが、様々な入門書は読み漁っていた。現代思想については難波江和英と内田樹による『現代思想のパフォーマンス』でなされていた紹介をもっとも印象深く覚えており、次点が内田樹の『寝ながら学べる構造主義』や竹田青嗣の『現代思想の冒険』。個別の思想家についてはちくま新書の『〜入門』やNHK出版の『シリーズ 哲学のエッセンス』を読んでいたが、とくに後者についてはあれだけ何冊も読んだのに一ミリも記憶が残っていない。そして、修士論文を書くために英語圏の倫理学や政治哲学の本をメインに読むようになってからは現代思想に対する興味はすっかり薄れて、以降ほとんど触れなくなってしまった。 千葉雅也による
こんにちは。ほそいあやと申します。 Web上でグルメやおでかけなどのレポートを書くことをなりわいとしていますが、最近は3才女児と5才男児の子育てに追われる日々を送っています。 皆さん、道の駅は好きですか? 好きですよね〜〜! 農産物の販売やご当地グルメを楽しめることに加え、最近では足湯や温泉、子ども向けの設備が充実した所も増えてきているよう。サービスエリアと違って、高速道路を利用しなくても入れるのもいいですよね。 私も昔から大好きで、見つけると必ず立ち寄るタイプです。野菜をしこたま買い込み、足湯で温まり、小腹を満たして後半のドライブに備える。道の駅はドライバーのオアシスです。 今回は、そういった利用の仕方とはちょっと違う楽しみ方をしてみたいと思います。それは「子どもを連れて、道の駅を目的地として遊びにいく」というもの。 私のような子連れで楽しめる道の駅を訪れて、親子で思い切り遊んでみようと
これは、中央アジアのシャーマニズム的信仰であるテングリ (天空)信仰を主としたハーン国、帝国、王国の一覧である。 匈奴 (紀元前209年 - 紀元前93年) 拓跋部 (紀元前93年 - 234年) 柔然 (330年 - 555年) フン族 (370年 - 469年) [1] 突厥 (552年 - 582年) 大ブルガリア (632年 - 668年) ヴォルガ・ブルガール (7世紀 - 922年) ハザール (650年 - 740年) 第一次ブルガリア帝国 (681年 - 864年) 西突厥 (582年 - 741年) 東突厥 (582年 - 744年) タタル部 (8世紀 - 1202年) 回鶻 (744年 - 840年) オグズ葉護国(英語版) (766年 - 1055年) カラハン朝 (840年 - 934年) ペチェネグ (860年 - 1091年) ハンガリー公国(英語版) (89
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