半世紀前、突如として姿を消した韓国の男性。 実は、キム・イルソン主席(金日成)を狙うために、ひそかに創設された韓国の特殊部隊に所属していました。 しかし、その4年後には、男性は死刑に。 家族がそのことを知るのは、さらに30年以上もたったあとでした。 (ソウル支局記者 佐々一渡)
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およそ3年前、応援しているサッカーチームのふがいなさに、試合会場で「塾サボってやる!」と叫んだ少年が、周囲の大人に「塾には行きなさい」とたしなめられる出来事が話題になりました。その少年が大学合格を報告して、Twitterには祝福の声があふれています。 ザスパクサツ群馬サポーターのとりかえる(@tk00_38)さん、2017年4月の対名古屋グランパス戦会場で、負け続き(開幕から0勝1分9敗)のザスパに業を煮やして「(抗議のために)俺は帰んねーぞ! 塾サボってやる!」と声を上げました。すると即座に周囲の大人から「親が高い金を払ってるんだから」「ここはおっちゃんたちにまかせて塾に行きなさい」「塾高いから行ってくれ」と諭す声が。とりかえるさんがこの様子をTwitterに投稿すると、ほっこりしたという声が寄せられました(関連記事)。 約3年前の様子(提供:とりかえるさん) そして2020年3月、とり
日本政府は「2050年カーボンニュートラル」を掲げ、脱炭素の取り組みを産業界に求めている。電気自動車の開発、普及などに注目があつまるなか、トヨタ自動車の豊田社長が「文藝春秋」のインタビューに初めて応じ、カーボンニュートラルおよび電気自動車(EV)に対する考え方を詳細に明かしている。 ◆◆◆ ――豊田社長ご自身は日本自動車工業会の会長として、「全てをEVにするのは違うと思う」と、持論を展開されており、EV反対派のイメージを持たれています。 豊田 そう、よく誤解されるんですよ。ここできちんと説明させていただくと、まずトヨタは基本的にEV導入には賛成です。2030年には、EVとFCV(燃料電池自動車)の販売台数を200万台にする目標を掲げていますし、車載用電池に対する投資額は断トツで業界1位を誇っています。 ただ、脱炭素の手段をEVに絞るのではなく、他の選択肢も用意すべきじゃないかと考えています
元禄15年12月14日、大石内蔵助をはじめとする四十七士が吉良上野介を討ち取る「赤穂事件」が起こった。これに至る顛末を描いたのが「忠臣蔵」だ。かつてはよくドラマや映画になった「忠臣蔵」だが、最近では映像化される機会も格段に減ってきている。いったい、なぜなのか…? 時代劇研究家の春日太一氏の新刊『忠臣蔵入門』から、その理由を紹介しよう。 実は「一大プロジェクト」だった 忠臣蔵の映画やドラマが長いこと作られてきた背景として、作り手側にも大きな事情がありました。 「忠臣蔵」は大きな見せ場だけで六つあります。それぞれ屋内が主な舞台になるため、セットを作る必要があります。 「松の廊下」であれば、かなり長い廊下で襖に大きな松が描かれている。「大評定」の広間は赤穂藩の藩士全員が入る広いスペースになります。それから、祇園で大石が遊ぶ遊郭に「東下り」の宿に瑤泉院の屋敷。さらに討ち入りで使う吉良邸のセットも、
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