ウルトラマンのCM(2014/3~)でおなじみのキュレーションニュースアプリ「グノシー(Gunosy)」。スマートフォンユーザーの必須ツールになりつつあるこのアプリは、2014年5月には400万ダウンロードが見込まれています。 さて、Gunosyのフィード内に「Sponsored」という広告枠があるのはご存知でしょうか?今回は着々と浸透しつつあるGunosyの広告「Gunosy Ads」について、お話をしたいと思います。 ■Gunosy(グノシー) とは 人々の興味を学習し、最適化した情報を届けるパーソナルマガジン(公式サイトより)。ログイン時にFacebookやTwitterのIDを使用し、またセットアップの際に、興味のある情報を選択、そのユーザーの興味関心にあわせて、集めた記事を配信するアプリです。記事の閲覧も加味して最適化しているようで、利用すればするほど、自分にあった記事が集まるよ
代表取締役 CEO 福島良典氏 ※写真左 1988年生まれ。東京大学大学院工学研究科にてデータマイニングを研究し、在学中にGunosyを開発。2012年度IPA未踏スーパークリエータ。2012年に株式会社Gunosyを創業し、現職。 取締役COO 竹谷祐哉氏 ※写真右 1989年生まれ。早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業後、グリー株式会社にて海外事業やメディアプランニングを担当した後、2013年1月に株式会社Gunosyに参画し、同年9月より現職。 福島氏:これまでグノシーは、ニュースを中心として扱うアプリとして成長してきましたが、もっと広く、もっと深いユーザー体験を提供できるようになります。「Gunosy 5000万人都市構想」と呼んでいますが、グノシーをひとつの「街」のようにしたいと考えています。 実際の街にはレストランも映画館も、旅行会社もあるように、今後はグノシー内でニュース
Gunosyの新コンセプトは”5000万人都市構想”、スマホ時代のポータルを目指す新サービス「Gunosy Platform」を12月に提供開始予定 Gunosyが本日事業戦略発表会を開催した。400人ほどの関係者が参加する中、Gunosyは新たなコンセプト「5000万人都市構想」、として新サービス「Gunosy Platform」と提携モデル「G Development」を発表した。 Gunosyは現在、700万ダウンロード、提携媒体が200以上となっており、提携媒体の中には月間100万PV以上をGunosyから送客できているものも複数存在している。DAU を MAU で割ったもので算出しているというGunosyのアクティブ率は、現在46%となっているという。 1年ほど前からスタートしている「Gunosy Ads」は、広告主の数が過去3ヶ月で400社以上となっているという。この広告につい
プレスリリース 新コンセプト「Gunosy 5,000万人都市構想」を発表 第一弾提携パートナー11社と12月サービス開始へ 株式会社 Gunosy(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:福島良典 以下 Gunosy)は11月11日の第一回事業戦略発表会にて、新コンセプト「5,000万人都市構想」の下、新サービス「Gunosy Platform」、および提携モデル「G Development」を発表いたしました。 この新コンセプト/サービスを通じて、情報キュレーションアプリ「グノシー」は、ニュースにとどまらない新たな情報との出会いの場をユーザーに提供し、また、あらゆる決済行動(予約・購買行動)をスマートフォンに最適化した形で行える「場」へと進化いたします。 なお、この新サービスは、「グノシー」アプリ上で12月以降、順次提供を開始いたします。 新コンセプト 「Gunosy 5,000万都市構
Gunosy Platform構想の発表があったようで、各種メディアでその様子がアップされていました。 ・Gunosyの新コンセプトは”5000万人都市構想”、スマホ時代のポータルを目指す新サービス「Gunosy Platform」を12月に提供開始予定(THE BRIDGE) ・Gunosy、ニュースアプリから“生活ポータル”へ--記事から商品購入や旅行予約(CNET) その中でプラットフォーム参加第一弾のサービスが映し出されたスライドの画像があったので書き出してみました。(「FLIP」はComing Soonとあるのでどこのサービスだかわからなかった・・・) Entertainment au Entertainment エブリスタ(DeNA70%、ドコモ30%) Coupon GROUPON Entertainment SHOWROOM Recruit ジョブセンス(リブセンス) Tr
新聞社やNHKなどのトップニュースを求めている人は、Yahoo!ニュース、Googleニュース、NHK ニュース・防災がおすすめです。逆に、トップニュース以外でも、興味関心がある情報は収集したい、といった人は、LINEニュースや、スマートニュース、グノシーがおすすめです。 キュレーションアプリとYahoo!ニュースやNHK ニュースの違いキュレーションアプリは、そのアプリを作っている人が、せっせと記事を書いている訳ではありません。基本、新聞社や各メディアの「元記事」を収集して(あるいは提供を受けて)「整形して表示」しています。※各社、その見せ方などを工夫してサービスをしています。つまり、どのアプリにも「記事を整形して表示する画面」と「元記事を表示する画面」があります。ただし、Yahoo!ニュースの場合は(昔から)一定の基準を満たした新聞社やメディアから提供を受けた記事を、もちろん、NHK
いまや500万ダウンロードを超えている「Gunosy」。何度もリニューアルを繰り返し、迷走しながらもユーザー数を順調に拡大してきたわけだが、ユーザー数の拡大にともない各フェイズでどのようなマーケティング戦略を執っていたのだろうか。マーケティング部門を担当する同社取締役COOの竹谷祐哉氏が「ヒットアプリはこうして生まれる!」というイベントの中で振り返った。 お金をかけずに“キテる感”を醸成する方法 まず最初のバージョンのアプリをリリースした瞬間から20万ダウンロードまでは、「日々なにもせず過ごしてきた」(竹谷氏)という。そもそも資本金が3000万円ほどだったため、派手にプロモーションすると、すぐに破産してしまう。この段階ではお金は使わず、知り合いに「ちょっと記事にしてくださいよ」と頼んでいただけだった。「書いてもらって、“キテる感”みたいなものを醸成していった」と振り返る。 例えば、この時期
グノシーは2日、ニュースキュレーションアプリ「Gunosy」において、同社独自のネイティブアド商品「Gunosy Native Ads」を10月より提供することを発表した。価格(グロス)は、120万円から。 「Gunosy Native Ads」は、同社が「ユーザーにとってより自然な形で楽しめる広告」を実現するために開発した広告商品。一般記事と同じ挙動で記事が公開されるため、ターゲットユーザーへのブランドや商品の理解促進効果が通常広告よりも高いとしている。 価格(グロス)は、男性ターゲティング、女性ターゲティングがそれぞれ150万円、オールリーチが120万円。記事露出量は10,000PVを保証し、誘導期間は火曜開始、月曜終了の1週間。広告記事掲載箇所は、「Gunosy」アプリ内の記事キャッシュページおよび「Gunosy」スマートフォンWEBページ。記事制作費は、同社に委託する場合30万円か
あっという間に300万DLを突破したとのウワサのGunosy(グノシー)。「G」のアイコンだったころのユーザーたちとはお別れし、今は国民が使うニュースメディアを目指してスケールし始めています。下記は最近のCI。綺麗ですね。 ※photo by カナリア しかし、下記記事を読むとなんか少しだけイラっとくる。すべて正しいことを言っていると思うんだけど、どこかに違和感を感じる部分も。僕が古いだけなのかもしれませんが、メディアを運営する人間として、その点を5つに分けて考えてみたいと思います。 人手には頼らない。すべてのコンテンツはユーザーの行動からロボットが決める―グノシー共同CEO・木村新司氏、福島良典氏に聞く Gunosy(グノシー)の月次売上は数億円規模に 1.機械 VS 人間の思想 そもそも、機械に上から目線で情報を薦められることを望む人間は少ないのではないでしょうか?情報強者なひとほど、
テレビの時代は終わったとか、いまこれからだとか、いろいろ立場によって見方は違って当然なんだが、ネット界ではグノシーのテレビCMについて驚きの声を持って迎えた人が多い。現在ではウルトラマンシリーズじゃなくてもっと地味なのが放映されている。正直、誰も言わないので自分がいうけどウルトラマンのもいまのもすごくダサイ。一般層を狙っているのでそれでいいのかもしれないが・・www。 ネットサービスにはネット広告がいいんじゃないの? という素朴な疑問を持った人も多いし、否定的な投稿をTwitterで結構見た。それにしてもグノシーはテレビCMで10億使ったそうだ。いまもやってるからもう12億は突破したのかそこまでは知らないが・・。 グノシーはテレビCMに10億円つかっていた。 日経MJを購読してないのでこの記事に頼るしかないんだが、10億円つぎ込んで利用者70万人増(180⇒250万人)だそうな。そうすると
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Machine Learning Advent Calendar向けの記事です。 普段はGunosyという会社で社長業をしながら社長をしています。 ざっくりいうと 結論だけ知りたい人はここだけ 広告における機械学習の応用の多くはCTR予測や運用の最適化のため(クエリー予測とか)の予測問題 今後は「CVRの予測」や「アクティブなユーザーの予測」がホットな話題になる(加えてその運用をどう最適化するかといった話題も) 現在は検索エンジンの応用例が多い。今後はディスプレイ広告やタイムライン広告への応用が増えていく 個人のユーザー属性を集めることが今まで以上にメディアのビジネス的に重要になる 広告や推薦エンジンに限らずドメイン知識は非常に重要。ドメイン知識と機械学習の知識を持ったエンジニアが意思決定に携わる会社は今後大きくのびる(と思う) 広告について 最近はもっぱら広告の開発をしており、広告分野で
年末感のある話題を久々に目にした。 読者のみなさんは年始のご挨拶広告というものをご存じだろうか?元旦の新聞に掲載される「謹賀新年」の文字とともに企業トップの名前がずらずらと並ぶあれだ。 私が小さな地方の広告代理店で働いていた時、この毎年恒例となる新年挨拶広告の販売開始をみてある種の年末感を感じたものだった。「あそこが出すならウチも出す」といった、なんとも日本的なほのぼのした伝統的な広告商品だった。 まさかそれをスマホ広告でみることになるとは。なんというか、不思議な気持ちになった。 Gunosyの新年挨拶広告が教えてくれるパラダイムシフト 販売の主はGunosyだ。下のセールスシートをみれば分かるとおり、元旦に届くGunosyに企業トップの新年挨拶がタイムラインに並ぶらしい。まさに新聞時代にみた「あの広告」だ 私がその商品をfacebookのタイムラインでみかけて反応していると共同代表の木村
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