ストレージノードの設定には、以下の項目があります。 パケットフィルタの設定 ntpの設定 Swift設定ファイル用ディレクトリの生成 Swift設定ファイルとリングファイルの取得 Swift専用パーティションの作成 rsyncの設定と起動 アカウント(Account)サーバの設定 コンテナ(Container)サーバの設定 オブジェクト(Object)サーバの設定 各ファイルのオーナー設定 次に、各設定について解説します。 1. パケットフィルタの設定 パケットフィルタを有効にする場合、以下のポートを開けておきます。 なお、これらのポート番号は全て各ソフトウェアの設定により変更することが可能です。変更する場合は、それぞれ該当ポート番号に置き換えてください。 2. ntpの設定 Swiftは、最新のオブジェクトファイルを取得するためにタイムスタンプを使用するため、クラスタ内にある各サーバのシ
