Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / www.hayakawabooks.com (4)

  • 【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルさんと、ハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんによる、SFマガジン史上に残る豪華対談が話題となり、発売前にもかかわらず増刷なったSFマガジン2024年6月号。欄では、その対談全文をなんと無料で公開いたします! SFマガジン2024年6月号 定価:1320円(税込)早川書房特別対談:宇多田ヒカル×小川哲撮影:古谷勝/Styling:小川恭平/Hair and Make-up:稲垣亮弐「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルと、ハヤカワSF コンテストからデビューし『地図と拳』での直木賞受賞も記憶に新しいSF 作家・小川哲の特別対談が実現。二人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学

    【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    uehaj
    uehaj 2024/05/09
    "箱舟を動かすためには水が必要で、それが音楽ですね。言葉が船で、それを媒介するものとして音楽がある" "ストーリー展開とコード進行って似ているのかも" 頭のいい人たちの会話はすごいな
  • サンデル教授「この教室の何パーセントの人たちが、自分は第一子だといって手を挙げただろうか。75から80%だ」ハーバード白熱教室・能力主義篇②|Hayakawa Books & Magazines(β)

    サンデル教授「この教室の何パーセントの人たちが、自分は第一子だといって手を挙げただろうか。75から80%だ」ハーバード白熱教室・能力主義篇② (ハーバード白熱教室・能力主義篇①はこちら) ハーバード白熱教室・能力主義篇②(全2回) 私の報酬を決めるのは……サンデル 前回の講義の終わりに、君たちの生まれた順番について、調査を行なった。その結果、この教室の何パーセントの人たちが、自分は第一子だといって手を挙げただろうか。 75から80%だ。分配の正義について考えるときに、なぜこれが重要なのだろうか。 前回議論した、分配の正義に関する三つの異なる理論を思い出してほしい。収入や富や機会など、人生に幸福をもたらすものはどのように分配されるべきかという質問には、三つの答えがあった。 まず、私たちは、正義にかなった分配のシステムは、自由取引、自由市場経済のシステムであるというリバタリアンの答えを見た。

    サンデル教授「この教室の何パーセントの人たちが、自分は第一子だといって手を挙げただろうか。75から80%だ」ハーバード白熱教室・能力主義篇②|Hayakawa Books & Magazines(β)
    uehaj
    uehaj 2021/04/17
    私たちは、才能を行使することで得られる便益に対する資格を持っている。しかし、私たちが偶然豊富に持っている資質を偶然重んじるこの社会に、自分たちがふさわしいと考えるのは間違いであり、うぬぼれである。
  • 【全文公開】行政は専門家を信頼するが、僕ら市民を信じようとはしない。『コロナの時代の僕ら』より「パン神」|Hayakawa Books & Magazines(β)

    パン神 新聞各紙がホームページでの感染者数の表示をやめると決めた時、僕は腹が立ち、裏切られた気がした。以来、別の情報源を確認するようになった。感染症の流行時、透明性の高い情報は単なる権利ではなく、必要不可欠な予防手段だ。 把握している情報──さまざまな数字、場所、各病院の患者の集中具合など──が多ければ多いほど、感受性保持者は状況にふさわしい態度を取れる。全員が全員とは言わない。なかには突拍子もない行動に出る者もいるだろう。しかし、僕たちの大多数には理性があるはずだ。さまざまなシミュレーションでも、人々の自覚ある態度は疫病の流行を緩和する要素として計上される。 にもかかわらず、今回の流行の初期から、数字はパニックを生む原因として非難されてきた。そこで、数字は隠すか、少なめに見えるような別の数え方を見つけよう、ということになったのだろう。しかしすぐにまた、このやり方では当にパニックになって

    【全文公開】行政は専門家を信頼するが、僕ら市民を信じようとはしない。『コロナの時代の僕ら』より「パン神」|Hayakawa Books & Magazines(β)
    uehaj
    uehaj 2020/04/12
    パニック(panic)はギリシア神話のパン神(Pan)のいわば自己循環的発明だ。この神には時おり物凄い叫び声を上げる癖があり、その凄まじさときたら本人まで自分の声に驚き震え上がって逃げだすほど。そんな神話に由来する
  • 【全文公開】僕らは自然に対して自分たちの時間を押しつけることに慣れており、その逆には慣れていない。『コロナの時代の僕ら』より「最善を望む」|Hayakawa Books & Magazines(β)

    uehaj
    uehaj 2020/04/12
    最善を望むことが正しい希望の持ち方と限らない。不可能・実現性の低い未来を待ち望めば人は度重なる失望を味わう。希望的観測が問題なのはこの危機の場合まやかしであるためというよりまっすぐ不安へと導いてしまう
  • 1