株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
TOPIC-3 ドラッカーの「自己啓発」化――1980年代から2000年代前半 2000年代以降を別とすれば、それ以前でドラッカー論が一番盛り上がりを見せたのは1969年から1970年、つまり『断絶の時代』の頃でした。具体的には、学術誌と一般誌を合わせて、1969年には14件、1970年には15件の雑誌記事がそれぞれ掲載されていました。再び記事数が15件を超すのは1999年(16件)まで待たねばなりません。それ以後は毎年15件以上(2000年代の平均は33.8件)の雑誌記事が掲載され続けています。 これらを逆に言えば、1970年代以降、概して2000年代に入るまで、ドラッカーは学術研究者からの論考もしくは書評が年に3、4件程度発表され、一般誌においてもやはり年に3、4件程度の記事が掲載されるというくらいの注目度に落ち着いていたとも言えるでしょう。 では、ドラッカーの論じられ方はこの頃どのよ
最近、高齢者の居場所として図書館が注目されている。平日、街の図書館を訪れると、多くの高齢者で賑わっているのだ。その背景には、これまで多くの時間を職業生活に費やしてきた団塊世代が本格的に退職し始め、地域で過ごす時間が大幅に増えていることがある。団塊退職者は元気で知的好奇心もあり、自由に使えるようになった時間を図書館で過ごしているのかもしれない。 総務省「平成24年版地方財政白書」によると、平成22年度末現在の公立図書館は3,190館と10年前に比べて570館(21.8%)増加した。また、2003年の地方自治法の改正により指定管理者制度*が導入され、日本図書館協会の2012年調査では、2005年度から2011年度までに同制度を導入した市区町村立図書館は296館あり、2012年度に導入予定は36館となっている。同制度を導入した公立図書館の運営主体の約7割は民間企業で、民間の視点からサービス向上と
著者のお2人には大変失礼なのだが、本書こそトイレにおいておきたい本はない。2008年から産経新聞に連載されていた往復書簡をまとめたものだ。見開き1ページに1通の書簡が収められている。本書を一気に読むことをおすすめしない。それゆえにトイレにぴったりの本になのだ。 『パラサイト・イヴ』で鮮烈にデビューした瀬名秀明と、『星新一』で多くの賞をとった最相葉月のコンビだから科学・技術・SF好きにとって楽しくないわけがない。あらゆる話題が書簡形式であるがゆえに、柔らかい言葉で語られる。 黄砂、レッドスプライト、マイクロスラスター、シャベロンなど魅力的な先端科学が語られる日もある。『おさるのジョージ』のH・A・レイや『ピーターラビットのおはなし』を語る日もある。瀬名が習得中の飛行機操縦と最相が見に行った自転車レースの日もある。 往復であるからテーマがゆっくりと変化していく。過ぎていく時間を読むという不思議
door to door 「人生の新たな扉を開けた挑戦者たち」に迫ります。一歩を踏み出す不安とどう向き合い、葛藤をどう乗り越えたのでしょうか。そして、彼女が扉を開けた理由はーー。 NEW 18回/全16回 キャリア 2024.02.02
柿安本店、超過労働させた疑い 四日市労基署、書類送検 時間外労働の限度時間を大幅に超える勤務をさせたとして、四日市労働基準監督署は21日、全国で精肉事業などを展開する老舗「柿安本店」(三重県桑名市)と、同社の店舗「柿安精肉本店」の男性店長(40)を労働基準法違反の疑いで津地検四日市支部に書類送検したと発表した。 四日市労基署などによると、柿安本店と男性店長は5月の1カ月間、40代の男性社員に対し、労使協定で定められた時間外労働の限度時間を超える時間外労働をさせた疑いがある。 最大で1日10時間15分の時間外労働をさせた日があり、1カ月間の時間外労働の合計は147時間だったという。 柿安本店によると、社員は6月に心臓疾患で死亡し、労災が認められた。 http://www.asahi.com/national/update/1121/NGY201211210010.html 法定労
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