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国立研究開発法人の海洋研究開発機構は、地球の内部にある岩石の層「マントル」を世界で初めて直接掘削して観測するプロジェクトに向け、16日からハワイ沖で事前の海底調査を始めることになりました。専門家は「地球の成り立ちを知る第一歩になる」と話しています。 海洋研究開発機構は、世界で初めての直接掘削に向けて16日からおよそ2週間、太平洋のハワイ沖で、海底からマントルまでの距離が近い場所を、音波などを使って調査することになりました。 今後、中米のメキシコやコスタリカの沖合でも、掘削に適した場所を調べたうえで、10年後をめどに、世界トップレベルの掘削能力をもつ探査船「ちきゅう」を使って、マントルの掘削を実現したいとしています。 プロジェクトの中心的なメンバーでマントルに詳しい、静岡大学の道林克禎教授は「マントルには地球がどうのように作られどうなっていくかを知る手がかりがある。今回の事前調査が第一歩にな
土星の衛星エンケラドスの地下に広がる海に、地球生命が誕生した環境として有力視される「熱水噴出孔」と同様の熱水環境が存在することを東京大学と海洋開発研究機構(JAMSTEC)などが明らかにした。原始的な生物を育む環境が地球外の太陽系天体に現存することを初めて実証したもので、地球外生命の発見に大きく前進するとしている。 カッシーニが撮影したエンケラドスのプリューム。土星の潮汐力による内部摩擦や放射性物質によって生じた熱などで内部の氷が解け、南極付近の割れ目から噴出していると考えられている NASA/JPL 成果は米航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)と共同で英科学誌「Nature」に掲載された。 エンケラドスは直径500キロほどの氷衛星。内部には液体の海が広がり、氷の割れ目を通じ水が宇宙に噴き出している(プリューム)。 土星探査機「カッシーニ」は、プリュームの中を通過してその成分を分
ドワンゴとニワンゴは8月18日午後7時半から、水深5000メートルの深海を調査する有人潜水調査船「しんかい6500」に関する番組を同船の整備場から生放送する。 独立行政法人・海洋研究開発機構(JAMSTEC)とのコラボ企画。6月の第1弾では、約12時間に及ぶ「しんかい6500」による調査潜航をニコ生でライブ配信した。 新たに未放送の秘蔵映像を公開するほか、探査を終えて帰還した「しんかい6500」のパイロット達が潜航を終えた思いを語り、研究の状況について解説する。水深5000メートルから研究対象として持ち帰られたエビや「チムニー」(熱水噴出孔にできる煙突のような構造物)も初公開するという。 関連記事 深海5000メートルからニコ生 「しんかい6500」調査潜航を世界初の生中継 有人潜水調査船「しんかい6500」が水深5000メートルの深海熱水噴出域を調査する模様をニコニコ生放送で生中継される
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