「青年海外協力隊のススメ~商社勤務3年半後の転進」 中川 広海 Hiromi Nakagawa JICA青年海外協力隊 H22年度4次隊 ウガンダ共和国派遣 村落開発普及員 RUCID(有機農業NGO ミティアナ県)配属 自己紹介 私はJICA青年海外協力隊 村落開発普及員として、東アフリカのウガンダ共和国で活動中です。現地では有機農業NGO(RUCID)の職員として、配属先近郊の農家(約100世帯)を対象とした有機農業の巡回指導や、農家グループ7件(5~25名/組)の収入向上活動(例:換金作物栽培、家畜飼育、植林)支援に取り組んでいます。将来は仕事として国際協力に関わりたく、来秋より英国の大学院修士課程に進学予定です。 協力隊に参加するまで 私は大学卒業後、専門商社の営業職として約3年半勤務した後に、協力隊に参加しました。協力隊を志したきっかけは、前職で経験した上海駐在です。赴任当時、2