苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
円形が特徴の、バチカン銀行の建物 photo:Reuters バチカンの暗部といわれるのが、法王庁の資産を管理・運用してきた宗教事業協会、通称「バチカン銀行」だ。マフィアなど闇の世界の資金洗浄(マネーロンダリング)に使われているとの疑惑が絶えない。現法王フランシスコは、その改革にも取り組むが、文字どおり「命がけ」だともいわれる。 サンピエトロ広場に一歩足を踏み入れれば、そこはイタリア捜査当局の手の届かない別の国、バチカン市国だ。イタリアのマフィアや保守政治家にとって、税逃れの手段として「うまみ」がある。 バチカン銀行が生まれるきっかけとなったのは、1929年のラテラノ条約だ。独立国の権利を得るのと引き換えに広大な法王領を放棄した。その見返りにイタリア王国から賠償金として支払われた現金7億5000万リラが原資となった。 71年にバチカン銀行総裁となった米国人の大司教ポール・マルチンクスは、伊
1月23日、NTTデータのプライベートイベント「NTT DATA Innovation Conference 2015」が都内で開催された。特別講演(基調講演)ではバチカン図書館のCIOが登壇し、同図書館がNTTデータと共同で進める一大プロジェクト「所蔵手書き文献約8万冊のデジタル化」の意義や裏側を語った。 「NTT DATA Innovation Conference 2015」で講演した、バチカン図書館 Information Technology Centre CIOのルシアノ・アメンティ(Luciano Ammenti)氏 「人類の歴史的遺産」をあまねく共有するためのプロジェクト 世界最古の図書館の1つであるバチカン図書館。そこには、2世紀から20世紀に書き残された約8万2000冊、4000万ページにも及ぶ手書き文献も所蔵されている。 「マニュスクリプト(manuscript)」と
1996年10月23日、ローマ教皇ヨハネ・パウロII世は、「新たな知識により、進化論を単なる仮説以上のものとして認識するにいたった」と公式に教皇庁科学アカデミーに対して ...
最新のお知らせ 【速報】菊地功大司教、枢機卿に[2024/10/06] パウロ袴田巌さんの無罪判決を待つカトリック祈りの9日間(2024.9/17-25)[2024/09/17] 会報2024年8月号[2024/08/14] 『シノドスハンドブック』リリースされました[2024/08/06] 会報2024年7月号[2024/07/12] 『見よ、それはきわめてよかった――総合的なインテグラルエコロジーへの招き』7月1日発売[2024/06/17] フィッツジェラルド枢機卿(元教皇庁諸宗教対話評議会議長)インタビュー 諸宗教部門[2024/06/14] お知らせ一覧 最新の文書 世界代表司教会議第16回通常総会 第2会期 黙想会④ 2024年10月1日(火)ティモシー・ラドクリフ神父(ドミニコ会)復活その2:朝食 ヨハネ21・15−25[2024/10/09] 世界代表司教会議第16回通常総
各国でカトリックの聖職者が子どもへの性的虐待を行っていた問題で、国連の委員会は5日、ローマ法王庁の隠蔽体質を厳しく批判するとともに、再発防止策の徹底を求める報告書をまとめました。 国連の「子どもの権利委員会」は先月、スイスのジュネーブで、子どもの権利条約の締約国の1つであるローマ法王庁に対する審査を行い、5日、報告書を公表しました。 この中で委員会は、各国でカトリックの聖職者が子どもに対する性的虐待を行っていた問題について強い懸念を示しました。 そのうえで、性的虐待を行った聖職者を、罰することなく別の国へ配置換えにしたり、虐待の事実について通報が行われないようにしたりするなど、ローマ法王庁の隠蔽体質を厳しく批判しました。 そして、第三者も含めた独立の機関によってすべての虐待のケースを調査し、その結果を公表するよう求めるとともに、虐待を知った関係者が司法当局へ通報することを義務化するなど再発
アメリカの情報機関が世界中の指導者の電話を傍受していた疑いが明らかになるなか、イタリアの週刊誌が、ローマ法王庁の電話も盗聴されていた疑いがあると報じました。 イタリアの週刊誌「パノラマ」は30日、アメリカのNSA=国家安全保障局が、ローマ法王庁の電話も盗聴していた疑いがあると報じました。 詳細は31日発売の最新号で伝えるとしていますが、NSAによる盗聴などは、ことし3月の新しい法王を選ぶ選挙「コンクラーベ」の時期も行われ、フランシスコ法王が法王に選出される前に宿泊していたローマ市内の施設も対象となっていた疑いがあるということです。 また、盗聴された電話は「指導部の意図」や「外交政策」など、内容ごとに4つに分類され、NSAがローマ法王庁の動向を細かく分析していたということです。 これについてローマ法王庁は、「事実関係については何も把握していないが、特に気にしていない」と述べています。
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【動画】コンクラーベを待つシスティーナ礼拝堂=石田博士撮影法王を決める秘密選挙「コンクラーベ」の準備が進むバチカンのシスティーナ礼拝堂=9日、石田博士撮影コンクラーベに向けて準備が進むバチカンのシスティーナ礼拝堂。9日、報道陣に公開された=石田博士撮影コンクラーベの結果を外に伝えるため、バチカンのシスティーナ礼拝堂に設置されたストーブ=石田博士撮影コンクラーベの結果を外に伝えるため、バチカンのシスティーナ礼拝堂に9日、煙突が設置された=石田博士撮影 【ローマ=石田博士】約600年ぶりの存命中の退位となった前ローマ法王ベネディクト16世の後任を決める秘密選挙「コンクラーベ」が12日から始まる。様々な問題で揺れる巨大組織を担えるのは誰か。世界中の注目が集まる中、「審判の日」が迫る。 投票権を持つのは80歳未満の枢機卿で、115人が参加する。フレスコ画「最後の審判」で知られるシスティーナ礼拝
紙面で読む2月28日、ローマ法王ベネディクト16世を乗せ、バチカンを去るヘリコプター=ロイター。サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(ドーム)から聖職者たちが見送った 約11億人の信徒を擁するカトリックの総本山、バチカン(ローマ法王庁)のトップ、法王ベネディクト16世が退位した。教義に厳格で保守的であるがゆえ、約600年ぶりとなる存命中の退位には多くの謎が残る。異例の決断を機に、枢機卿による権力闘争、聖職者による子どもへの性的虐待問題といった退位の「真相」が噴… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事法王元執事、起訴内容を否認 バチカン機密文書盗難裁判(10/3)(ニュースがわからん! ワイド)ローマ法王が辞めるの
ローマ法王庁によりますと、ローマ法王ベネディクト16世は、11日に行われた枢機卿を集めた会議で、今月28日をもって辞任することを明らかにしました。 ベネディクト16世は、その場で枢機卿たちに対し、「何度にもわたって、神に対し良心に照らして考えた結果、高齢に達しているわが身が、法王としての職務を全うすることができないという確信を持った」と、辞任する理由を説明したということです。 ベネディクト16世は、85歳で、高齢に加え、健康不安がしばしば取りざたされていました。
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