米ホワイトハウスのカービー広報補佐官(国家安全保障担当)は8日、バイデン大統領が9~12日のローマ訪問中に、日本とフィリピンの3カ国でオンライン首脳会談を開くと記者団に明らかにした。 米国は、軍事力…
国連総会(193カ国)は11日、パレスチナ自治区ガザ地区における戦闘の即時停止を求める決議案を日本など158カ国の賛成多数で採択した。イスラエルが解体を訴える国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への支持を表明する別の決議案も賛成多数で採択した。 いずれも拘束力はないが、ガザの戦闘を巡るイスラエルと擁護する米国の孤立を改めて際立たせた。会合では、安全保障理事会でガザ停戦決議案に拒否権を繰り返した米国への批判と失望が相次いで表明された。 総会の停戦決議は、すべての当事者に無条件かつ恒久的な即時停戦を求め、ガザ市民の飢餓を防ぐための迅速かつ安全な人道支援の確保を呼びかけた。米イスラエルなど9カ国が反対、ウクライナなど13カ国が棄権した。 米国は、停戦はイスラム組織ハマスによる人質の解放を伴わなければならないとする従来の立場を説明し、「決議案は交渉や人質解放の必要はないという危険なメッセー
国連総会(193カ国)は12月11日、ガザ地区におけるイスラエルとパレスチナ武装勢力ハマスとの間の即時、無条件かつ恒久的な停戦と、全ての人質の即時解放を求める決議を賛成158票の圧倒的多数で採択した。2022年5月、ニューヨークの本部で撮影(2024年 ロイター/Eduardo Munoz) [国連 11日 ロイター] - 国連総会(193カ国)は11日、ガザ地区におけるイスラエルとパレスチナ武装勢力ハマスとの間の即時、無条件かつ恒久的な停戦と、全ての人質の即時解放を求める決議を賛成158票の圧倒的多数で採択した。
パレスチナ自治区ガザでの戦闘をめぐり、国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相に戦争犯罪などの容疑で逮捕状を出したことについて、米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は…
米大統領選で共和党のトランプ前大統領が返り咲きを決め、来年1月に新政権が発足します。米国や日本、世界はどう向き合えばいいのでしょうか。国内外の識者に問います。 市原麻衣子・一橋大教授 米国を民主主義の観点から見ると、第2次トランプ政権は1期目よりも悪化すると考える。 第1次政権が連邦最高裁判事に3人の保守派を指名したように、既に人の配置や米社会の制度の弱体化がトランプ氏に都合の良いように進んでいる。こうした状況で、今後は三つの側面で民主主義の弱体化が進むと考えている。 一つは、さまざまな形で自由や人権が侵害される可能性があるということだ。今回の選挙ではトランプ氏への支持を公言しない「隠れトランプ」が少なかった。トランプ氏が作り出す極端な言説に対して、…
石破茂首相は7日午前、米大統領選で当選が決まったドナルド・トランプ前大統領と電話し、祝意を伝えた。早期の面会に向けて調整するとともに、日米同盟を「より高い次元、より高い段階に引き上げていく」ことで一…
うち捨てられた建物が時折目につく通りの先に、米鉄鋼大手USスチールのエドガー・トムソン製鉄所が見えてきた。 米東部ペンシルベニア州第2の都市、ピッツバーグから車で約30分ほどの田舎町。建屋には、操業…
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