Slashdot本家に New larger TVs favor LCD over plasmaという記事が先日出ていて、フーンと思っていたのだが、 そのソースとなっているロイターの翻訳記事が ITmediaに掲載されている。これによると、今後は、プラズマテレビの牙城である40インチクラスの市場でも 液晶テレビの侵食が進み、プラズマ陣営は50インチ以上に移行する必要があるが、50インチクラスの需要の70%以上を米国が占めているなど、 このクラスになると市場が限られてくるため、長期的な観点から今後は市場の拡大を見込めないということだ。数字としては、 プラズマ市場は2008年に240億ドルのピークを迎えた後、2009年に縮小し始めるが、一方の液晶テレビの需要は2008年には750億ドル、2010年には 930億ドルに拡大する見通しだという。 いつぞやの国民投票でもプラズマは人気がない(SEDが