UQ WiMAX から、「世界的にIPv4のグローバルIPアドレスが不足している状況を踏まえ」 と言うことで、6月より機器への割り当てアドレスをプライベートIPアドレスに変更するというアナウンスが出されている。ただし、引き続きグローバルアドレスが必要な場合は、グローバルIPアドレスオプション(100円/月)にて利用することはできるとのこと。 IPv4 アドレスの枯渇はずっと言われ続けていたが、このような切り替えはこれからも増えていくだろうか。
6月6日午前9時、世界規模のIPv6普及イベント「World IPv6 Launch」がスタート。World IPv6 Launchは、この日から恒久的にIPv6を有効化しようというもの。IPv6インターネット接続環境のユーザーであれば、参加サイトのサービスをIPv6接続で利用できる。なお、従来のIPv4にも並行して対応しており、これまで通りIPv4接続でも利用可能だ(INTERNET Watch)。 参加表明しているのはGoogleやFacebook、米Yahoo!、Microsoftなどのグローバル企業を含む世界3012サイト。日本からのエントリーは、青山学院大学、DTI、フリービット、Geekなぺーじ、JPNIC、Mozilla Japan、NTTコミュニケーションズ、NTTぷらら、NTTスマートコネクト、NTTPCコミュニケーションズ、ぷらっとホーム、SANNET、ソニーなどの94
IPv4 および IPv6 とは何ですか。 IPv4 とは、インターネット プロトコルの現行バージョンで、インターネットを介してデバイス間で情報を送信する場合に使用される識別システムです。このシステムは、一連の 4 つの数値(それぞれ 0~255 の間)を各デバイスに割り当てます。IPv4 で対応できるアドレスは約 40 億個までですが、インターネットではそれを上回る空間が必要になっています。IPv6 はインターネット プロトコルの最新バージョンで、使用可能なアドレス数を 340 兆の 1 兆倍の 1 兆倍まで拡張し、実質的に無限大の空間を提供します。 IPv6 はなぜ重要なのですか。 インターネットでは IPv4 のアドレスが不足しています。IPv6 への移行により、インターネットに接続できるデバイスの数が増加するため、インターネットの継続的な成長と革新的な新しいサービスの開発が可能とな
日本時間6月6日9:00から実施される「World IPv6 Launch」では、多くのWebサイトがIPv6によるサービスを開始する。昨年の「World IPv6 Day」ではIPv6でのサービスを24時間限定で実施したが、今回は永続的にIPv6サービスが行われることとなる(World IPv6 Launch)。 kieru_haimのタレコミによれば、日本からの参加サイトは5月下旬から増加し、70サイト以上が参加するとのこと。全世界では2,500以上のサイトが参加する。一方、一部のISPを利用してNTT東西のフレッツ回線にドコモのスマートフォンをWi-Fi接続する場合、機種によっては6月6日以降IPv6対応のWebサイトの閲覧やサービス利用ができなくなる可能性があるという(Internet Watchの記事、 ドコモからのお知らせ、 ITmediaの記事)。 また、あるAnonymou
ISP がラージスケール NAT (キャリアグレード NAT) などで利用するための ISP Shared Address として ARIN から 100.64.0.0/10 が割り当てられ、RFC 6598 として発行されました。 もっとも、日本国内の大手の ISP では IP アドレスの在庫にまだ余裕があるため、日本国内で ISP Shared Address が導入されるのはしばらく後になるだろう。 NTT が提供するフレッツの地域 IP 網において使用しているプライベート IP アドレス (10.0.0.0/8) を ISP Shared Address (100.64.0.0/10) に切り替える日が来るのだろうか?
WindowsとMacに対応し、ワンクリックでグローバルIPアドレスを偽装してインターネットの利用を可能にするのが「spotflux」です。無料で安心と安全を実現する「spotflux」のインストール・操作などは以下から。 実際に「確認くん」を利用して確認してみます。「spotflux」使用前。 使用後、現在接続している場所(現IP )つまりグローバルIPアドレスが変更され、プロバイダー名が見えなくなりました。 Spotflux - A more secure, private, and open internet experience. http://launch.spotflux.com/ ◆インストール 上記サイトの「PC」をクリック。Windowsを使っているので、Windows版である「PC」を選んでいます。 ダウンロードした「spotflux-latestPC.exe」を起動。
一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町3-24 カコー桜丘ビル6F Tel : 03-5456-2380 Fax : 03-5456-2381
/.J過去記事にもあるように、世界中でIPv6によるサービスの提供を開始する「World IPv6 Launch」が6月6日に予定されている。しかし、NTT東西の「Bフレッツ」と「フレッツ光ネクスト」を利用してインターネット接続を行っているユーザーは、現状ではIPv6でのインターネット接続が利用できないという状況になる模様だ。それだけでなく、IPv6に対応しているサイトへの接続に1秒程度の遅延が発生する可能性まであるらしい。(NHK.、日経新聞記事.)。 そもそも、BフレッツはIPv6に非対応で、またフレッツ光ネクストについてはIPv6の利用に申込みが必要である。そのため、フレッツユーザーでIPv6を利用しているユーザーは数少ない。 さらに、フレッツ光ネクストの専用網内では(IPv6の利用を申し込んでいない場合でも)各端末にフレッツ網内だけで有効なローカルIPv6アドレスが割り当てられてお
ファイルシェアリングの訴訟を弁護している弁護士が、「IP アドレス自体は、著作権に違反してコンテンツをインターネットで共有するといった違法行為を行った人間を特定するには不十分である」との論を展開しているそうだ (ars technica の記事、本家 /. 記事より) 。 この弁護士の主張は、IP アドレスがインターネットの契約者を特定することはできても違法なダウンロードを行った人物は特定することはできないというもの。「実際の行為を行った人は契約者である可能性もあるが、家庭内の他の誰か、もしくは契約者のネットワークにアクセスできる個人といった可能性がある」という、至極真っ当な論を展開している。 違法なアダルトコンテンツのダウンロードの訴訟を弁護しているこの弁護士は「(IP アドレスで特定するのではなく) 契約者の家庭の全ての端末を捜査する必要がある」と被告人を弁護しているとのことで、この裁
米国では「著作権侵害を犯しているとされるWebサイトを検閲する機能を著作権者に提供する」という、Protect IP法案が検討されている。これはDNSサーバーに検閲機能を持たせることで実現するそうなのだが、本家/.ではこれに対抗する「検閲を回避する8つの方法」が紹介されている(ネタ元のZero Paid記事)。日本でもDNSを用いた児童ポルノのフィルタリングがすでに行われており、他人事ではない。紹介されている回避方法は下記のとおり。 VPNサービスの使用:信頼性が高くセキュリティー機能には優れているがコストがかかるhostsファイルの使用:DNSサーバの必要性を完全に排除できるが、メンテナンスを必要とするTORの使用:匿名での通信を行うのに優れているが、コンテンツをダウンロードする必要がある無料 DNSツールの使用:無料である。だが、インターネット接続業者にブロックされないという保証はない
Network WorldがITプロフェッショナルを対象に実施した調査によると、大半が2年以内にWebサイトおよび社内ネットワークでIPv6対応を進めると回答したとのこと(Network Worldの記事、 本家/.)。 企業のWebサイトでは既に13%がIPv6アドレスの取得および割り当てを完了しており、20%が割り当てを開始している。今後対応予定のWebサイトを含め、2年以内に72%でIPv6がサポートされる見込みだ。社内ネットワークでも13%では完全に移行済み、25%が移行を開始しており、2年以内には65%でIPv6が使われるようになる。一方、IPv6に対応する予定がないとの回答も少なくはなく、Webサイトで14%、社内ネットワークで19%に上ったとのこと。 また、90%以上の人が「今後のインターネットの成長にIPv6は不可欠である」と回答しながらも、32%は「文献や記事などを読んだ
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