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労働力人口の減少する日本社会の現状を踏まえて、昨年から、日本政府は女性の活躍が日本経済活性化の決め手になるとして女性の活用を急速に進めようとしている。女性の活用は非常に有意義で、私はこの方向性に全く異論はないが、そもそも、日本では女性の人材育成が、その崇高な目標に十分に応えられるだけ進んでいるのか、という点には一抹の不安を感じざるを得ない。 内閣府男女共同参画局は「社会のあらゆる分野において2020年までに指導的地位に女性が占める割合が30%になるよう期待する」と発表したが、その無謀なスピード感には呆れてしまう。2020年ではなく2120年の誤植ではないか、と疑ってしまうほどである。政治家が近視眼的な目標に固執するのは職業上やむを得ないのかも知れないが、「教育は国家百年の大計」とも言うように、人材の育成には非常に長い時間がかかるものである。 例えば、良質な高等教育を受けることはその後のキャ
以下のような経緯で、BigDecimalをいじっていて、知らなかったことがいくつか出てきたので、まとまりが無いですがとりあえずわかったことを順に書いていきます。 前提知識として、BigDecimalはDoubleなどで表しきれない大きな数を表すためのクラスです、そしてscala.math.BigDecimalは、java.math.BigDecimalの薄いラッパーです。単に、BigDecimalといった場合、どちらのこと言ってるのかわかりにくい・・・。 play2scalaz という自作のライブラリで、テストが途中で停止する(?)問題に遭遇 スレッドダンプ取得してみたら、BigDecimalがあやしい Play2のJsonの数字を表すJsNumberは、内部で一旦scalaのBigDecimalとして保持している*1 なので、play2scalazのテストで、BigDecimalからJs
最近のフレームワーク、っていうとどれもRailsと似たような感じで実装言語が違うだけでしょ?という感じですが、Liftはそんな中完全に逆を行ってます。 その思想は他の言語でも通用するはずなので、ぜひScalaなんぞ知らんという方も読んでいただければと思います。 Liftの特徴 公式な特徴はホームページに記載されていますが、個人的にプッシュしたいのは以下点です。これらは、Templatingに詳しく書かれています(日本語訳)。 1 デザイナフレンドリー 2 コントローラーがない 3 速い デザイナフレンドリー 自分の手元にあるerbやらjspやらasp(chtml/vbhtml)やらのファイルを見て、これをサーバーサイド側の言語を知らない人間に手渡せるか?と考えたときYesと言える人はどれくらいいるでしょうか。 それらのファイルにはそこそこコードが入り組んでいて、特にRailsの場合顕著です
TeXはまず環境設定がめんどくさい。コンパイラの指定とか、よくわからないファイルも作られるし。 writeLaTeX: Online Collaborative LaTeX Editor with Integrated Rapid Preview サイトがおしゃれ。 右下の Start Writing をクリックすれば、登録なしで始められる。 最初の状態では日本語使えないけど、usepackageとかいじれば、使えるようになる。 なぜ使えるようになるかは置いといて、とりあえず下のコピーすればいいと思う。 \documentclass[a4paper]{article} \usepackage[pass]{geometry} \usepackage{CJK,CJKspace,CJKpunct} \usepackage{amsmath} \usepackage{graphicx} \usepa
みなさま、正月三が日も終わろうとしておりますけれど、今年もサイエンス通信をどうぞよろしくお願い申し上げます。 できるだけ幅広い分野から話題を選びたいと思っているのですが、あらためてそういう目で眺めてみると、『ニューヨーカー』のサイエンス記事って、バイオ&メディカルな話題が強いですねぇ。数学や物理学の記事は、それに比べるとガクンと少なくなります。まあ、それも当然でしょうかねぇ。社会生活に及ぼす影響という点では、バイオ&メディカルは大きいですからねぇ。 でも、私たちの暮らしへの直接的・短期的な影響の大きさや、狭い意味でのサイエンスに閉じずに、言語や文化や歴史にもつながるような少し広めの間口で、今年も面白い話題をご紹介していきたいと思っています。 とは言いながら、今回もバイオな話題です……。 バイオエレクトロニクスの分野は、まさしく日進月歩ですね。攻殻機動隊の舞台となっている近未来が、じりじりと
この画像を大きなサイズで見る カラスやカササギ、ワタリガラスといったカラス科(Crovids)に属する鳥たちは、一般的な鳥よりも頭がいいと言われており、実際に道具をうまく使いこなしたり、いたずらをすることでも知られている。 ドイツ、チュービンゲン大学の神経生物学者レナ・ベイト博士とアンデレアス・ニーデル教授は、カラスの知能の謎に迫るべく、カラスが戦略的な意思決定をする際に、カラスの脳で知性に関わる挙動がどの程度現れるのか検証した。 カラスの脳の謎 カラスの脳は他の鳥類の脳とは全く異なっている。行動生物学者たちはカラスの事を「羽をもった霊長類」とさえ呼ぶことがある。 こう呼ばれるのは、カラス達は道具を作り、それを使い、また数多くの餌場の位置を記憶することができるからである。 他にも、集団内の自分以外のカラスが何をしているのか見て、社会的な行動をすることができる。こういったカラスの高度な知性と
「教えること」にあまり経験のない人が、他人に何かを教えなければならないときに、最も陥りやすい罠は、「詰め込み」「バラバラ」「一方向」の3つです。 仕事柄、僕は、企業の研修・ワークショップを人よりも多く参与観察しておりますし、また、大学院生に教えることを教えるプログラム「東京大学フューチャーファカルティプログラム」にかかわってもいます。 これまでたくさんの授業事例(症状!?)を見てきましたが、「教えることのノービス」がついつい陥りやすい症状としては、この3つといっても、過言ではありません。 現在3月年度末、数日たてば、新年度。日本各所では、新人研修・新学期の授業がはじまるということもあり、今日は、自戒をこめて、このお話をしたいと思います。 ▼ 陥りやすい罠のひとつめ、「詰め込み」とは、そのものズバリです。やたらと学習内容が多すぎる。 たとえば、1時間しか時間がないのに、パワーポイントが100
自分が過去のあの日、何を食べ、何を着て、どこに誰といたのか。 このような記憶を詳細に、しかもすべて覚えている、という人間はほぼいないといっても過言ではないでしょう。しかし今回ご紹介するある男性は、過去自分に起こった出来事をまるでついさっき起こったことかのように、詳細に覚えています。 海外サイト『dailymail.co.uk』に掲載されているその男性の名は、Aurelien Haymanさん。弱冠20歳の彼は、「過去に経験したすべての記憶を覚えている」という世にも珍しい能力を持った、『hyperthymesia』です。 Haymanさんが、自身の特殊な能力に気がついたのは、14歳の頃。「それまでは普通の人間と同様、過去の記憶は曖昧なものでしかなかったのに、あるときふと、数年前に起こった事を詳細に思い出せることに気がついたんだ」 しかし、詳細に、とはいえ、Haymanさんはどの程度まで覚えて
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