Go 言語のいろいろなパッケージを使ってみるシリーズ(目次)。 今回は fmt パッケージ。 Go 言語で標準出力に文字列を表示するには、通常 fmt.Println 関数などを使いますが、fmt パッケージのパッケージドキュメントをみると、他にも "Print" が名前に入っている関数がたくさんあってちょっと混乱しそうなので、それぞれを試しに使ってみます(ただし、"%s" などのヴァーブ (verb, 動詞) には深入りしません)。 まぁ、2~3個の関数を見れば他の関数の使い方もだいたい分かるので、全部を律儀に試す必要はない気もしますが。 あと、自分は今までほとんど JVM 系の言語を使ってたので、Java で対応するメソッドなどもメモのために付記しておきます。 【この記事の内容】 fmt パッケージ 標準出力へ書き出す関数 fmt.Print 関数 fmt.Println 関数 fmt
