Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

2018年3月31日のブックマーク (8件)

  • クジラやトドらの大型化、理由を解明、定説覆す

    ニュージーランドのオークランド諸島沖で、ダイバーに近寄ってくるミナミセミクジラ。(PHOTOGRAPH BY BRIAN J. SKERRY, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 陸生哺乳類の中にも体が大きなものは存在するが、地球上で真に巨大な生物を見つけるなら、海に行くことだ。 その理由を解き明かした論文が、3月26日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。海にすむ哺乳類は「体温を効率よく維持することと、べ物を十分に確保することの間で、妥協点を見つける必要があります」。論文の主執筆者で、スタンフォード大学の生態学者、ウィリアム・ギアティ氏はそう語る。(参考記事:「定説を覆す、異例だらけの新種クジラの生態」) これまでの説では、海洋哺乳類の体が大きいのは、水の浮力によって重力の束縛から逃れられるためとされてきた。それもまだ関係あるのかもしれ

    クジラやトドらの大型化、理由を解明、定説覆す
    waman
    waman 2018/03/31
    『海洋哺乳類のあの重さは、冷たい海の中で体を温かく保つために必要なもの』『水生哺乳類の最小サイズは、最小の陸上生物よりも1000倍大きく、一方で最大サイズの方はわずか25倍』
  • 【解説】ダークマターない銀河を発見、なぜ重要?

    ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、銀河がちりばめられた深宇宙の写真。地球から6500万光年の彼方にある銀河を詳細に観測したところ、通常の銀河には必ず含まれている重要な要素が欠けていることが明らかになった。それは、ダークマターと呼ばれる謎の物質だ。(PHOTOGRAPH COURTESY NASA, ESA AND THE HST FRONTIER FIELDS TEA) はるか彼方の銀河が、謎の物質の「存在」ではなく「不在」によって、天文学者たちの首を傾げさせている。この銀河は、3月29日付けの学術誌「ネイチャー」で報告された。 どのような銀河なのか 今回発見された銀河は、約6500万光年の彼方にあるNGC1052-DF2だ。薄く広がった暗い銀河で、質量は私たちの銀河系の約200分の1である。 銀河の質量は、すべてが見えるわけではない。なぜなら、普通の物質に加えて、ダークマターが存在しているか

    【解説】ダークマターない銀河を発見、なぜ重要?
    waman
    waman 2018/03/31
    『逆説的だが、NGC1052-DF2にダークマターがないという発見はまた、ダークマターが存在している証拠にもなる』
  • 腸の声を聞け。感情や気分、対人コミュニケーションまで腸が関与している可能性(米研究)|カラパイア

    脳と腸に強い関連性があるとする研究結果は数多く報告されている。腸は脳の関与を受けずに機能する独自の神経系を持った臓器であり、腸からの信号が脳に大きな影響を及ぼしている。 例えば自分の今の気分や感情を理解しようとした時、まずは脳の働きについて考えるだろう。だがそれでは、大切なことが抜け落ちている。 腸だ。 腸と脳は神経でつながれており、腸から脳に送られた信号は、私たちの行動に大きな影響を与えている。 そればかりか、思考や推論、対人コミュニケーションすら腸が関与している可能性があるというのだ。 腸が感情に関与する 「腸の感情の神経科学は大きな進歩を遂げました」と米フロリダ州立大学の神経学者リンダ・リナマン博士は話す。 基礎的なことはそう新しいものではない。専門家は1世紀以上も、消化器系の代謝・ホルモン・免疫の相互作用が、中央神経系の感情を司る部位に双方向の影響を与えているのではと疑ってきた。

    腸の声を聞け。感情や気分、対人コミュニケーションまで腸が関与している可能性(米研究)|カラパイア
    waman
    waman 2018/03/31
    『消化管からのシグナルは報酬行動にブレーキをかけて、特定の状況を避けるような行動を強化することができるらしい。…これはほとんどの動物モデルに合致する。』
  • 博物館の標本を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか?|カラパイア

    博物館の標を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか? 記事の文にスキップ 13世紀後半、現在はニュージーランドとして知られる島々にポリネシア人がやってきて定住し始めた。 彼らはマオリの文化を花開かせた一方で、700年前までには地元に生息する飛べない鳥、モアの9種全てを乱獲し、絶滅に追い込んでしまった。 最も大きい種はジャイアントモアで、体高3.6メートル、体重250キロもあった。 現在モアは、化石でしか知られていないが、遺伝学者の国際チームによって、ブッシュモアという種のゲノムを再構築したとの報告があった。 この画像を大きなサイズで見る ほぼ完ぺきに近いジャイアントモアの骨格標の脇でポーズをとる、イギリスの博物学者サー・リチャード・オーウェン image credit:wikipedia モアのゲノムを再構築 モアの軟

    博物館の標本を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか?|カラパイア
  • メスとオスの大きさのクセがすごい!世界初、チョウチンアンコウの交尾の瞬間をとらえた映像|カラパイア

    アンコウは風変わりで謎めいた生き物だ。アンコウ目は16科300種ほどいるが、アンコウ科は25種でそのほとんどが海面から数百メートルの深海に潜む。種によっては標すらほとんどなく、生きている姿を見たことのある者はさらに少ないだろう。 チョウチンアンコウ類に属する深海魚、ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ(Caulophryne jordani)もめったにお目にかかれないアンコウの一種だ。 今回、ドイツの研究者が特殊な潜水艇を用い、ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウの生体を撮影することに成功した。 しかもその映像には、2匹のアンコウが仲睦まじく交尾の手はずを整える様子が映し出されていたのである。 極端にオスとメスの大きさが違うヒレナガチョウチンアンコウ 一部のアンコウは、極めて極端な二形性を有している。つまりオスはメスよりもずっと小さいのだ。 この画像を大きなサイズで見るimage cre

    メスとオスの大きさのクセがすごい!世界初、チョウチンアンコウの交尾の瞬間をとらえた映像|カラパイア
    waman
    waman 2018/03/31
    『長いフィラメントをたなびかせて泳ぐメス』
  • 科学的に認められたハゲを治療するのに効果的な方法|カラパイア

    さてまた毛の話をしようか。 東に特効薬があると聞けば、行ってすぐそれを試し 西に発毛効果の高い材があると聞けば、行ってそれをべ 南に発毛ツボ押し師がいると聞けば、行ってその施術を受け 北に再生医療の最先端技術があると聞けば、行って注射を打ってくる。 抜けた時は涙を流し、頭部の寒さにおろおろ歩き みんなにハゲ薄毛と呼ばれ 褒められもせず、苦笑しかされない そういうものに、多分なりたくはなかったはずだ。 じゃあどうすればいいのか? これまでのところ、ハゲを防止し、髪を生やす方法としてきちんと立証されているのはごく少数のみである。科学的にその効果が証明されているのは、今のところ日でも発売されている2つの薬剤しかないそうだ。 多くの人が直面する薄毛問題 どこかの時点で、大抵の人間が薄毛を経験する。アメリカでは男性のおよそ半分(女性も同様)に、40代に差し掛かった頃、ハゲの兆候が現れる。 俗説

    科学的に認められたハゲを治療するのに効果的な方法|カラパイア
    waman
    waman 2018/03/31
    『「フィナステリド」…抜け毛を防ぎ、髪の成長を促す。6~8ヶ月で症状に改善が見られるが、性欲の減退、胸の肥大、勃起障害といった副作用があり、また妊娠中の女性は服用はもちろん…』
  • 今まだ彼らは生きている。絶滅の危機に瀕した動物たちの写真を撮り続ける写真家 : カラパイア

    つい先日、世界に1頭だけ生存していたキタシロサイのオス「スーダン」が死亡した。ケニア、オルペジェタ自然保護区で暮らしていたスーダンだが、45歳となり高齢化に伴い体はボロボロ。苦しみの中死を待つばかりだった。 保護区と野生動物当局は安らかに眠らせてあげようと決め、3月19日に安楽死処分となった。同じ保護区にキタシロサイのメスはまだ2頭いるが、オスがいなくなったため、事実上の絶滅となった。最後の望みは保存された遺伝子を利用した体外受精だけである。 そんなニュースでもない限り、絶滅の危機に瀕している動物のことは、自分たちとは遠い謎の存在だと思っているだろう。 だが、そんな絶滅危惧種の動物たちと常に向き合っている写真家がいる。 動物の写真撮影を専門とする英国の写真家、ティム・フラッハは、過去2年間、絶滅危惧種の住む生息地を訪れ、記録してきた。 ホッキョクグマ、ユキヒョウ、チーターから、サイガ、フィ

    今まだ彼らは生きている。絶滅の危機に瀕した動物たちの写真を撮り続ける写真家 : カラパイア
  • OpenJDK 10 Now Includes Root CA Certificates - DZone