映画の中のユーザインタフェース(UI)は、現実のそれよりもエキサイティングで、ヒーローたちは、なじみのないシステムを現実よりも遙かに簡単に使いこなしてしまう。 Usability in the Movies - Top 10 Bloopers by Jakob Nielsen on December 18, 2006 ハリウッドが表現するユーザビリティは、間違いだらけだ。ここではその中でも、最も著しいものをとりあげる。 1. ヒーローはどんな UI でもすぐに使いこなせる 企業に侵入する。外国の場合もあれば、異星である場合もある。そしてコンピュータの前に立つ。UI の操作方法を理解し、初めてみるアプリケーションを使えるようになるまで、どのくらいかかるだろうか。映画スターの場合は、1 分もかからない。 映画で最も現実離れしたコンピュータの表現は、どのインターフェイスもみた途端に使いこなせると
Useit.com に、こんなネタ記事がありました。ネタとはいえ、なかなか面白いのでちょっとご紹介を。 ■ Usability in the Movies -- Top 10 Bloopers (Jakob Nielsen's Alertbox) 「映画内に登場するユーザーインターフェースの誤りトップ10」ということで、以下の10コが取り上げられています: どんなインターフェースでも使いこなす主人公 現代のデザインを使いこなす、タイムトラベルで過去から来た人物 3Dインターフェース(※実際には2Dインターフェースの方が操作性に優れている/例:『マイノリティ・リポート』のコンピュータってカッコいいけど、あれって本当に使いこなせるの?) どんな機器とも相互接続して、どんなデータでも読み取れる端末(※例:『24』のジャック・バウアー) 不要な「アクセス完了」メッセージ(※正しいID/パスワードを
Jakob Nielsen's Alertboxに出てた、“Usability in the Movies -- Top 10 Bloopers”が面白かったので紹介しておきます。日本語にすると、映画に出てくる「ありえないユーザーインタフェース」トップ10、といったところでしょうか。 映画を見てると、こりゃありえねー、というコンピュータやITデバイスのユーザーインタフェースがありますよね。 ちなみに、このヤコブ・ニールセン氏。ユーザーインタフェースの大御所であるドン・ノーマン博士と並び立つえらい先生で、Webユーザビリティに関する数々の業績を残しています。ではトップ10から一部抜粋。 1位:ヒーローはどんなUIでも即座に使うことができる いきなりエイリアンのコンピュータ操作はできないだろう、と。 2位:タイムトラベラーは「今の」デザインを使うことができる 過去からやってきて今のコンピュータ
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