2010年に「龍馬熱」というエントリーを書いていたのだった*1。 「ついに橋下まで…「龍馬」を語る男がウサン臭い理由」http://news.infoseek.co.jp/article/03gendainet000163558(Cited in http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120204/1328362682) 『日刊ゲンダイ』の記事ではあるが、あの橋下徹まで気分は「坂本龍馬」であるそうな。或いは「のだめ」も。それはそうとして、関修さんのコメントが引かれている。おお懐かしい*2。 かつて評論家の佐高信氏は、龍馬ファンの政治家や財界人について、「自らが何者かであると錯覚している」と喝破していたが、果たしてその通りなのか。それとも龍馬への単なる憧憬にすぎないのか。明大講師の関修氏(心理学)はこう分析する。 「坂本龍馬は志半ばで倒れた。つまり、まっとうなこ