「こんごう」カレー販売 護衛艦対抗GPで優勝 [長崎県] 2015年04月16日(最終更新 2015年04月16日 00時17分) イージス艦こんごうのレトルトカレーをPRする斉藤浩司艦長(右)と冨永誠剛2等海曹写真を見る 佐世保港を母港とする海上自衛隊の護衛艦などがカレーのおいしさを競った昨年12月の「GC(護衛艦カレー)1グランプリ」で、1番人気だったイージス艦こんごうのビーフカレーがレトルト食品として発売された。 艦で調理を担当する給養員冨永誠剛2等海曹(40)が作ったレシピに基づき、佐世保市内の食品企画会社エスプランニングが製造販売している。牛すじや牛ロースを煮込んだルーにはチョコレート、蜂蜜、リンゴなどの隠し味が加わり「甘みが程よい、奥深い味に仕上がっている」と冨永さん。 GC1グランプリは毎週金曜に乗組員に振る舞う海自伝統のカレーを楽しめる人気イベントで、カレーの商品化は昨年発