今日で第19回図書館総合展が終了し、多くの人がTwitterやFacebookなどで感想を書かれています。 ものすごくしっかりした感想を連ツイされている方も多く、拝読してとても勉強になるなぁと思うのと同時に、そうした感想がタイムライン上で流れていってしまうのは、ちょっともったいないなぁとも思います。そうした感想をまとめて、ブログの記事にしていただければ、より多くの方の参考になるはずです。 もちろんハッシュタグをつけて呟かれていれば、おそらくTogetterなどにまとめられると思いますし、そうしたランダムにまとめあげられた感想を見るのも楽しいのですが、ある一人の視点できちんとまとめられた感想が集合することで、浮かび上がってくる2017年の図書館総合展の像というのもあるのではないかと思いますし、できれば、それを見てみたいなとも思います。 ブログに書き残すことは、自身の記録としても、とても役立ち
おわびとあいさつ おかげさまで、今日、このブログは開設1周年を迎えました。 私にとってのブログ開設は、のちにTwitterのアカウントを作成したこととならび、ソーシャルメディアへの本格デビューでもありました。ご指導ご寛容いただきました多くの方々、本当にありがとうございました。また、おちゃらかしで気分を害された方も必ずおられるはずですがとりあえずお詫び申し上げます*1 めまぐるしい1周年 この間、1年間は本当にいろいろありましたが、 “図書館のカウンターに私がいた!!” ということ自体、遠い昔々のことに思えてなりません。まだ4か月しか経っていないというのに… この1年間の出来事は、ARGカフェでライトニングトークをさせていただきましたし、ブログにも書きました。 ・雪のつくばで、歩いてしゃべってスベりました ARGカフェ参加 http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/201
本日2009年10月3日(土)22時10分をもって、当blogの更新を停止いたします。 今まで読んでいただいた方、ありがとうございました。停止の理由?必要ですか、それ^^;私は書きたいことを書いてきて、適当に晒して、読んでもらいたければ読んでもらったし、無視されればそれはそれでまーいーかー。と思ってきました。多少の色気はあったからね。読者を呼べるように!とか気負って、ひねって調子に乗って、うん。ともかく一生懸命書いたり、てきとーに書いてました。 自分のために 読んでくれて何かを感じてくれた人がいたらそれは嬉しいですが、まあ、それはそれとして。全ては自分のためでした。何それ、いけないよ!とか言われてもなぁ。画面の向こうのたくさんの人に対して、フェアで、分かりやすく、しかも楽しく何か書く。その義務があるというなら、それは何ですか?私は分かりませんので、逆に教えてください。 私はネット外にも出か
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 公共図書館系の研修のレポやら、最近刊行された公共図書館系の文章を読む限り、もはやこれらから学べることはもう無い、と思うようになってきた。 そういう文章になったものよりは、現場の方がよっぽど先を行っているし。現場の方が刺激的って言うのは、この業界においては幸せなことなのだと思うけど。 文章がさぁ、色あせて見えるんだよね。 そういう出版という行為を突破してきた文章よりも、一部のブログに書かれる事例・アイディア・議論などの方がよっぽど刺激的だし、そうでないブログもツッコミを入れることが自分の発想の元になっているし。まぁ、業界自体の情報がこれらで十分かなぁと。 それよりももっと視野を広げるために、今年はビジ
昨年末から今年初頭にかけて、当ブログで図書館系ブロガーの皆さんのご協力をいただきながら日本版の記事をまとめていたLibWorldが一冊の本にまとまった、というニュースが今日届きました! LibWorld book available! – Infobib LibWorld - library blogs worldwide by Christian Hauschke (Paperback) - Lulu 関連リンク 図書館系ブロガーの皆さん、御協力お願いしますm(_ _)m - かたつむりは電子図書館の夢をみるか LibWorld-Japan記事掲載 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ペーパーバックでの購入は$16.96、PDFファイルでのダウンロードは上記リンク先より無料で行えるとのことです。 ちなみに日本の図書館系ブログに関して言及している日本編はp.162-170に掲載されてい
■図書館での貸出記録の保存をめぐって −行政は説明責任を果たし、市民は慎重で冷静な議論を 2008-01-16(Wed): http://d.hatena.ne.jp/arg/20080117/1200557466 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 編集長・岡本真 2008 年 1 月 11 日付の朝刊で朝日新聞が伝えるところによると、東京都の練馬区立図書館で 1 月 5 日付で図書館システ ムが刷新され、「本の貸し出し履歴を一定期間職員が参照できるシステムを導入した」という。同紙によれば、 参照できるようになったのは、その本を借りた直近 2 人の利用者番号。返却後、最長 13 週間まで保存する。 個々の利用者がそれまで借りた本の記録は従来通り残らない。 とのこと。導入の目的については、次のように報道されている。 区が履歴の一時保存に踏み切ったのは
id:min2-flyさんが、「Biblioblog in Japan」をベースに日本図書館系ブログ史略年表(α版)を公開されました。 日本図書館系ブログ史略年表(α版) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20080225/1203924908 その中で 尾城さんのブログが開設から半年後の2002年には更新停止されていたことを考えると、現在まで続いている図書館系ブロガーとしてはid:copyrightさんが最古参? と書かれています。 でも本当に「最古参」なのかな? 確かに2003年の7月にはじめているので、相当早い時期だったのは確かです。 でも、当時は「ブログ」だという意識は全くありませんでした。 livedoor blogやniftyのcocologといったサービスが始まったのが確か2003年の年末ぐらいだったと思いま
本日発行のACADEMIC RESOURCE GUIDEのメールマガジン版に、Libworld-Japanの邦訳版が掲載されました! ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) No.311 お声をかけていただいた岡本(id:arg)さん、ご自分の執筆箇所の邦訳ばかりか、min2-fly担当部分の添削までしていただいたid:katz3さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m 邦訳版もあらためて日の目を見たということで*1、これで一連のLibworldをめぐる活動も一段落です。 ・・・なんてね。 まだだ、まだ(Libworld-Japanは)終わらんよ! だいたい、あれだけ多くの方からご協力いただいたのに*2その成果が記事の一部とリンク集にしか活かせてない、なんてもったいない話はないだろう! せっかく「図書館系ブログのこれまでを記憶ベースで振り返る」(2007-12-2
From Malawi we are jumping to Japan, the next stop of our Libworld tour. This issue is a cooperation of two bibliobloggers. Sho Sato, an undergraduate LIS student of the School of Library and Information Science at the University of Tsukuba, wrote the main article. He is known in the Japanese biblioblogosphere as min2-fly. His blog is wonderfully named “Do Snails Dream of Electronic Library?”. The
先月以来、多くの皆様の御協力をいただいて執筆してきたLibWorld-Japanですが。 本日、無事企画もとのInfobibにて記事が正式公開されました。 Libworld – Japan – Infobib コメント、ブックマークコメント、トラックバックなどを通じた多くの方の御協力がなければとても終えることのできない作業であったと思います。 記事中冒頭でも述べさせていただいていますが、この場を借りてあらためて御礼申し上げたいと思います。 本当にありがとうございました。 今回の件で、日本の図書館系ブログは本当に世界に誇れるものであると感じました・・・が、さてそれが記事中でどれだけ伝えられているのか・・・(汗) 記事中の間違い等についてお気づきの場合は、本文についてはコメント欄にて、リンク先の日本の図書館系ブログ集については当ブログにご報告いただければと思います。 よろしくお願いしますm(_
以前、カレントアウェアネス-Rにこんな記事が掲載されていたのを覚えている方はいるでしょうか? 世界各国の図書館と図書館関連ブログを紹介する“LibWorld” | カレントアウェアネス・ポータル Blog statt Facebook – Infobibというドイツのブログの中で、LibWorldという世界各国の図書館系ブログをレビューする企画が立ち上がっていて。 各国有志の図書館系ブロガーに原稿を依頼しながら、現在北はノルウェーから南はアルゼンチンまで、世界各国の図書館系ブログに関する記事が次々と寄せられているのだそうです。 現在25カ国分のレビューが集められていて、年末にはイタリアとマラウィが加わるので27カ国になるのだとか。 いや実に壮大な話・・・っていうか世界中に図書館系ブログってあるんだな、と思うと夢が膨らむ感じですね。 ちなみにまだ日本の記事はアップされていません。 ・・・で。
最終記事からもうすぐ1ヶ月を迎えようとしております。 この間、筆を折った事について、多くの方から激励のお言葉、或いは心配のお言葉を賜り、感謝を表現し切れない程です。どうもありがとうございました。 こちらのブログにつきましては、管理の問題もありますので、コメント欄、トラックバックの受付は誠に勝手ながら終了させていただきます。 ここでお知らせです。 ようやく、ある程度の方向性が定まりましたので、再開を望む声にお応えして、来たる6月22日に新ブログを開設致します。とは言え、未だ以前程のペースで記事を更新する余力はありませんし、コメントなどにいちいちお返事する時間がもったいないので、やや一方的な情報発信になると思います。 そんな訳で、ここには敢えて新ページへのリンクは貼りません。興味のある方はどうぞ探してみてください。それほど新ページを探すのに苦労しない筈ですので。 それでは、新ブログでお
今日、僕は図書館に行った。 MAYOTOライブラリーボード認定講座のポスターがあった。 9月のメンバー改選に向けて、委員の認定講座が開かれるらしい。 認定講座は5回で、MAYOTOの理念やサービスのあり方、 予算や選書計画、職員体制などMAYOTOの運営に関わる情報を共有するための講座だ。 この講座を受講したメンバーの中から公募で今年度のライブラリーボード委員が選ばれる。 MAYOTOを運営する大事な会議だから、図書館の基本的なあり方の知識を持って 参加できるようになっているのだ。情報の共有あってこその市民参画だから、 MAYOTOの利用者にとってはとても当たり前なこと。 議案はあらかじめ公開されてパブリックコメントを求めるし、 会議は公開で行われている。興味があったら、傍聴してみるといいよ。 今日、僕は図書館に行った。 ロビーに色とりどりのアジサイが飾ってあった。 うっとうしい梅雨の気分
みなさま、こんにちは。 ブログの更新がなかなか出来なくて申し訳ありません。 只今、図書館マーケティングと、図書館ワークショップをテーマにした 『真夜中の図書館2』の原稿を執筆中です。 夏に出版予定ですのでよろしくおねがいします。 そして、また「図書館ファシリテーター」を始めました。 図書館と人と本をつなぐ・図書館と利用者をつなぐ・図書館と政治をつなぐ 事を使命としたワークショップの開催とファシリテーションです。 パラレル世界の「真夜中の図書館」を現実の世界に堀起こすため日夜努力をしています。 報告を怠らぬよう心がけますので、引き続きご支援をお願いいたします。 辻桂子 「ライブラリーワークショップ 絵本の展覧会」 ○月○日 今日、僕は図書館に行った。 「ライブラリーワークショップ 絵本の展覧会」に参加してみた。 このワークショップは毎週催されている。 ファシリテーターは桂さんだ。 アイスブ
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