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booksに関するworrisのブックマーク (934)

  • あとがきたちよみ『投票の倫理学――ちゃんと投票するってどういうこと?(上・下)』

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ジェイソン・ブレナン 著 玉手慎太郎・見崎史拓・柴田龍人・榊原清玄 訳 『投票の倫理学 ちゃんと投票するってどういうこと?(上・下)』 →〈「訳者解説」(pdfファイルへのリンク)〉 →目次・書誌情報はこちら:〈上巻〉/〈下巻〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「訳者解説」文はサンプル画像の下に続いています。 訳者解説 柴田龍人・榊原清玄 はじめに:バカは選挙に行くな! あなたは、自分がちゃんと投票している、と胸を張って言えるだろうか? 何はともあれ選挙のたびに投票しているから、特に問題ないだろう、と言うだろうか? ただ投票さえすればよい、そんなふうに考えていないだろうか? ところが、とにかく投票さ

    あとがきたちよみ『投票の倫理学――ちゃんと投票するってどういうこと?(上・下)』
    worris
    worris 2025/01/08
    “我々は投票を差し控えるという安易な方法に満足するのではなく、良い投票をするためには何をすればよいかを地道に考えた上で投票していかなければならない”
  • 親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門 - 太田出版

    なぜ鬼の頸(くび)が斬れない剣士・胡蝶しのぶは子どもたちの人気者になったのか? 『エモい古語辞典』『不道徳お母さん講座』『女の子は当にピンクが好きなのか』の著者、注目の最新作。 『鬼滅の刃』から『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『すずめの戸締まり』『ミッドサマー』『コンビニ人間』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』――現代のポップカルチャーを支えるキーワードは、「ケア」。 流行りの「ケア」ってちょっと難しそう……? でも、私たち大人だって、人に優しく、思いやって生きていきたい。 「ケア」=抑圧的で退屈でつまらない 虚無と冷笑の時代を終わらせ、 「ケア」できる人=かっこいい! の時代へ。 ●愛される「学級委員的」キャラクター、竈門炭治郎と胡蝶しのぶ(アニメ『鬼滅の刃』)●「経済人」予備軍として扱われる大学生、責任主体とみなされない主婦(『アダム・スミスの夕を作ったのは誰か?』

    親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門 - 太田出版
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    worris 2024/12/11
  • 本ブログをもとにした連載、を、まとめた本が出ます! - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    前回の更新からまたも2年ほど放置してしまいましたが・・・その間も前回記事で猛プッシュしていた、紙版ブログの雑誌連載は落とさず続けています! 前回記事 min2-fly.hatenablog.com 紙版ブログ掲載誌:ライブラリー・リソース・ガイド https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/ そしてそんな紙版ブログ連載をまとめた図書館を学問する:なぜ図書館棚はいっぱいにならないのか』を、2024年12月25日、青弓社さんから刊行いただきます! 図書館を学問する: なぜ図書館棚はいっぱいにならないのか 作者:佐藤 翔 青弓社 Amazon 図書館を学問する なぜ図書館棚はいっぱいにならないのか [ 佐藤 翔 ] 価格: 2640 円楽天で詳細を見る 連載時読者の方へ 連載開始から2023年上半期までの連載26の中から、選りすぐり

    本ブログをもとにした連載、を、まとめた本が出ます! - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 第1回 「弱者男性」──男性には「特権」があるのか、それとも「つらい」のか

    「女が差別されている」「いや、男の方がつらい」などと、今日もネットではバトルが繰り広げられている。統計的事実からすれば、どちらの主張も可能であるにもかかわらず、お互いに攻撃し合い、対立の度合いを深めていく泥沼とも言える事態が生じているのが現在だ。かようにネットで展開しがちな男女論、フェミニズムとミソジニストの衝突に一見見える対立を解きほぐし、丁寧に中間の領域の議論を積み重ね、対立図式からの脱却を目指す新連載。その方法論となる「男性学2.0」とはいかなる理論か。女性・男性問わず読んでいただきたい考察。 1,連載で展開しようと思っていること 男は下駄を履かされているのか、弱者なのか 男とは、どういう生き物だろうか。 男には「特権」があるとも言われる。男女の賃金は女性の方が3割ほど低い(厚生労働省「令和4年賃金構造基統計調査」)。国会議員の数は、女性が男性の16.1%(2024年2月時点、内

    第1回 「弱者男性」──男性には「特権」があるのか、それとも「つらい」のか
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    worris 2024/12/07
    “具体的に扱う予定のものは、「女をあてがえ」論、「上昇婚批判」、「KKO」、「かわいそうランキング」(...)「表現の自由」戦士、新自由主義vsケア、など”
  • 自分の言葉で社会を変えるための 民主主義入門 :フィリップ・バンティング,堀越 英美|河出書房新社

    このの内容 あなたの〈声〉が大事な理由、知ってる? なにを言うか、どう言うかには、世界を変える力がある。民主主義の基歴史、そして自分の考えを伝えるための方法を知る、一番やさしい入門書。 著者 フィリップ・バンティング (バンディング,フィリップ) 作家、イラストレーター。『ぼくはフクロウ』『びっくり! 微生物のひみつ』をはじめ、その著作は世界30ヶ国以上で出版されている。オーストラリア児童図書評議会から複数の栄誉賞を受賞。オーストラリア在住。 堀越 英美 (ホリコシ ヒデミ) 1973年生まれ。文筆家。早稲田大学第一文学部卒。著書に『女の子は当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』『スゴ母列伝』『モヤモヤしている女の子のための読書案内』など、訳書に『世界と科学を変えた52人の女性たち』『ガール・コード』『ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる』など。 このの感想をお

    自分の言葉で社会を変えるための 民主主義入門 :フィリップ・バンティング,堀越 英美|河出書房新社
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    worris 2024/12/06
  • トマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』2025年1月17日緊急刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    早川書房はトマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』(原題 Equality: What It Means and Why It Matters)を2025年1月17日に緊急刊行します! 当代一の経済学者と政治哲学者が「平等」をめぐって徹底的に議論した一冊、絶賛予約受付中です(四六判上製、体価格2,000円)。 原書書影内容紹介●知の巨人同士の対談がついに実現 トマ・ピケティがマイケル・サンデルをパリ大学に招待したことで実現した対談。『21世紀の資』で富の集中とそのメカニズムを明らかにし、再分配の必要性を訴えたピケティ。『これからの「正義」の話をしよう』ではコミュニタリアニズムの観点から、「正義」とはなにかを分析したサンデル。資主義の果て、大きな格差に覆われる21世紀で、二人は政治や経済がどのように「平等」へと向かうべきかを問いかける。 ●「不平等」に対して

    トマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』2025年1月17日緊急刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    worris 2024/11/29
    “富の再分配や財政改革、大学入試や議会選挙のくじ引き制度といった具体策”
  • 都会の海に潜り耳を傾ける 150人が語る「私の人生」 岸政彦さん:朝日新聞デジタル

    街の交差点で、通勤電車で、都会では毎日、大勢の他人とすれ違う。そんな見知らぬ人の人生を偶然、聴きこむ機会がまれにある。ああ、ここに確かに人が生きていると、静かにうなずきたくなる。150人の人生の聞き…

    都会の海に潜り耳を傾ける 150人が語る「私の人生」 岸政彦さん:朝日新聞デジタル
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    worris 2024/11/22
    “役には立たない。そこは強調したいところです。共感やつながりが大事だとか、他者を愛せよ、といったきれいなメッセージもどこにもない”
  • ルース・ベイダー・ギンズバーグの「悪名高き」生涯 イリーン・カーモン、シャナ・クニズニク、柴田さとみ/訳 | ノンフィクション、学芸 | 光文社

    ルース・ベイダー・ギンズバーグノアクメイダカキショウガイ 2024年9月26日発売 定価:2,365円(税込み) ISBN 978-4-334-10426-9 ノンフィクション、学芸 判型:四六判ソフト アメリカ合衆国連邦最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの「悪名高き」生涯イリーン・カーモン/著 シャナ・クニズニク/著 柴田さとみ/訳 女性として米国史上2人目の連邦最高裁判事に任命されたルース・ベイダー・ギンズバーグ、通称RBGの評伝。上品で物静かに見えるこの小さな老婦人は、生涯にわたって女性排除や賃金格差などの差別的な法律や判決と闘い続けた超人だ。2020年、87歳で亡くなるその日まで、自分の能力のすべてを使って働いたRBGのおかげで、社会は前よりほんの少し平等になった。この世界に働くあらゆる女性(そして男性も)をエンパワメントする一冊。

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    worris 2024/10/30
  • (藤田直哉のネット方面見聞録)煽られる「弱者男性」論、冷静に解決の手を:朝日新聞デジタル

    「弱者男性」論が新たな展開を見せている。「弱者男性」とは、孤独や貧困などの客観的な弱者性や、主観的なつらさを抱えている男性が自称するのみならず、モテない男性への罵倒にも使われるネットスラングだ。「弱…

    (藤田直哉のネット方面見聞録)煽られる「弱者男性」論、冷静に解決の手を:朝日新聞デジタル
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    worris 2024/10/19
    “イギリスの内務省はミソジニーを過激主義、思想的な脅威とする方針を8月に発表した。アメリカではインセル(非モテ)文化が、銃乱射事件を起こしている。日本はその手前ぐらいだ。”
  • 【試し読み】北村紗衣『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』より(「プロローグ 死んでるヒマなんかなくなった」)|書肆侃侃房 web侃づめ

    【試し読み】北村紗衣『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』より(「プロローグ 死んでるヒマなんかなくなった」) プロローグ 死んでるヒマなんかなくなった このは女の子のための外国映画ガイドです。いやいやちょっと待って、なんでそんなものが必要なんでしょう? 自分でまで書いておいてこんなことを言うのもおかしいですが、世の中には外国映画ガイドみたいなものがたくさんあります。たとえばアメリカ映画インスティテュート(AFI)は非常にきちんと考えられたアメリカ映画ベスト100のリストを出しています。面白そうな外国映画を見てみたいと思ったら、そういうものを上から順に見ていけばいいんじゃないでしょうか? たしかにそうしてもいいのですが、私の個人的な体験では、そういうリストは必ずしも生き抜くのに役に立ちませんでした。もちろん面白いと思える映画もたくさん見つかった

    【試し読み】北村紗衣『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』より(「プロローグ 死んでるヒマなんかなくなった」)|書肆侃侃房 web侃づめ
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    worris 2024/10/18
    “名作と呼ばれるものは誰にでも訴えかけるような普遍的な価値を持っている(…)男性だったり、異性愛者だったり、多数派の民族だったり、健康だったりする人を無意識にターゲットにしている”
  • 中公新書『就職氷河期世代』が出ます|近藤絢子

    書店に並ぶのは10/21ごろみたいです。 というわけで、その宣伝&関連する論文やコラムなどの紹介をしたいと思います! の話目新しい指摘は詳しい内容は冒頭にリンクを貼った出版社サイトの目次をみていただくとして、とりあえず類書にない目新しい指摘は 2000年代半ばの「回復期」に卒業した世代は全然「回復」してなくてむしろ「就職氷河期」の最初のほうがマシだった(第1章・第4章) 氷河期どん底世代は実は団塊ジュニア世代より子供を多く生んでいた!(第2章) の2点だと著者は思ってます。 あと、これはすでに他の人たちもさんざん指摘していることですが、やっぱり不安定雇用・低い収入のまま中高年に達した人が一定数いて、社会から孤立している無業者も若い世代ほど増えていて、すでにやばいけどこれ以上放置したらさらにやばいですよ、ということも改めて統計データに基づいて指摘しています。 データで裏を取ることにこだわり

    中公新書『就職氷河期世代』が出ます|近藤絢子
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    worris 2024/10/14
  • 『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』北村紗衣|エッセイ・評論|書籍|書肆侃侃房

    『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』 北村紗衣 四六判、並製、224ページ 定価:体1,800円+税 ISBN 978-4-86385-641-7 C0074 装丁 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 satsuki 「もうダメかも……」を「楽しく生きよう!」に変える、映画の力でサバイブするための100選 あのヒロインみたいになれたらいいな、私と同じだな、私とは違うけどステキだな……。 映画を見ることで、女性であること、少数派であること、自分自身でいることの楽しさに気づける。 もっと楽しく生きる準備をするために、あなたを待っている映画がきっとある。 クラシックな名作から近年の話題作まで、労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選した100映画ガイド 2024年11月発売 【もくじ】 プロローグ クラシ

    『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』北村紗衣|エッセイ・評論|書籍|書肆侃侃房
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    worris 2024/10/03
  • 書評『男はクズと言ったら性差別になるのか』アリアン・シャフヴィシ著 不平等を考える良い手引き - 日本経済新聞

    差別の問題を考える時にまず頭に置かなければならないのは、社会における権力関係で一般的に優位な立場にあるのはどちらか、ということだ。たとえば女性より男性のほうが、少数民族よりも多数派の民族のほうが、同性愛者よりも異性愛者のほうが優位な立場にあることが多い。これを頭に入れずに差別を考えると、混乱したり、おかしな結論が出たり、場合によっては差別の存在そのものを否定してしまったりするようなことにつながり

    書評『男はクズと言ったら性差別になるのか』アリアン・シャフヴィシ著 不平等を考える良い手引き - 日本経済新聞
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    worris 2024/09/29
    はてな民が躍起になって否認する権力勾配論を無料部分に配置する巧みな構成。
  • 積ん読の本 - 主婦と生活社

    を読むよりも買うスピードが上回ったまさにその瞬間から「積ん読」は始まる。部屋の片隅に、1冊、また1冊と積み上げられる「積ん読」の山を見て、人は焦り、罪の意識を覚え、自嘲するのだ。 そもそも「積ん読」とはなにか。その言葉の歴史は意外にも古く、明治時代にまで遡る。100年以上に渡って受け継がれてきた日読書家たちの「伝統芸」は、今や「TSUNDOKU」として世界の共通語ともなった。 そんな「積ん読」の質に迫るべく、ブックレビュアーの石井千湖が、斯界の読み12人の「積ん読」事情を探るインタビュー取材を敢行。ある者は「積ん読」こそが出版界を救うものだと熱く語り、またある者は「積ん読」にこそ書物の真の価値があるのだと断言する。 写真に収められた圧巻の「積ん読」の山と、「積ん読」を語るその言葉を一読いただき、読書家諸氏におかれては、ほっとするなり、笑うなり、共感するなり、感心するなり、呆れるな

  • 【書評】禁断にして必携の書。「危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング」

    今回は「危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング」(8月26日発売、ぱる出版)を紹介する。 著者の雨宮純氏は、陰謀論、スピリチュアル、オカルト、それらが伴った悪徳商法などの分析に長けた気鋭のライター。その新刊は、彼の専門領域を生かした世にも珍しいビジネス書に仕立てられており、人を動かすカルト的なテクニック、ブランディング、マーケティングがきめ細やかに解説されている。

    【書評】禁断にして必携の書。「危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング」
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    worris 2024/09/06
  • ssig33: "濱口桂一郎さんの『賃金とは何か』を読んだ 日本では会社ごとの賃金があり、そしておおまかには在..."

    新人声優 +81-9014502501 mail@ssig33.com 0088-7709-7529 it/it. my opinion may be not my own. but my fate is my own. 濱口桂一郎さんの『賃金とは何か』を読んだ 日では会社ごとの賃金があり、そしておおまかには在籍年数に応じて役職定年までは毎年昇給していく、という給与システムはごくあたり前のこととして受容されている(と思う)が、そうしたシステムはどのように作られてきたか、ということを労働行政の賃金マフィアとでも言うべき一群の人達の視点を中心に書いている歴史書。 「どのように」みたいな話はに書かれているので、読んで頂ければいいとして、このの白眉と言える部分は以下の3箇所だと思っている。 代表団は全般的に見て、婦人労働者に正常の賃金と、より良い社会的地位とを保障する努力がこれまでほとんどな

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    worris 2024/08/19
    “若い男性に金を与えれば共産化するから若いうちは貧乏にさせとけ”
  • 「人権」は役立たない? ヘイトスピーチ、虐殺…言葉の害悪とは/下 | 毎日新聞

    哲学者リチャード・ローティの思想に詳しい言語哲学者の朱喜哲さん=大阪市天王寺区で2024年6月27日、村田貴司撮影 「人権という概念は、ジェノサイド(大量虐殺)の抑止や解決には役立たない」 米哲学者リチャード・ローティ(1931~2007年)は30年以上前、そう断じた。 今、ウクライナやパレスチナ自治区ガザ地区では普遍的な価値であるはずの人権がいとも簡単に踏みにじられている。「言葉には人間や社会を変える力がある」と考えたローティ。戦争や虐殺という惨事において言葉はどんな働きをするのか。その時なぜ人権は機能しないのか。ローティの思想に詳しい言語哲学者、朱喜哲(ちゅひちょる)さん(38)に聞いた。 朱喜哲さんにローティの思想を聞きました(全2回の後編) 前編・「強い男を探しはじめる」 トランプ現象予言した米哲学者の警告 <後編の主な内容> ・イスラエル国防相「人間の顔をした動物」発言 ・処方箋

    「人権」は役立たない? ヘイトスピーチ、虐殺…言葉の害悪とは/下 | 毎日新聞
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    worris 2024/07/28
  • 「強い男を探しはじめる」 トランプ現象予言した米哲学者の警告/上 | 毎日新聞

    新著『人類の会話のための哲学』で米哲学者リチャード・ローティに現代の光を当てた言語哲学者の朱喜哲さん=大阪市天王寺区で2024年6月27日、村田貴司撮影 2016年、米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選した。その18年前、彼のような人物の登場を予言した男がいた。 米哲学者リチャード・ローティ(1931~2007年)だ。 「よりよい社会を営むためにどんな言葉を使うべきか」を考えたローティの仕事は、強い言葉があふれる今、改めて注目されている。 ローティの哲学は、今この時代にどんなヒントを与えてくれるのか。新著『人類の会話のための哲学』(よはく舎)でその思想に現代の光を当てた言語哲学者、朱喜哲(ちゅひちょる)さん(38)に聞いた。 朱喜哲さんにローティの思想を聞きました(全2回の前編) 後編・「人権」は役立たない? ヘイトスピーチ、虐殺…言葉の害悪とは <前編の主な内容> ・人をあおり虐殺も招

    「強い男を探しはじめる」 トランプ現象予言した米哲学者の警告/上 | 毎日新聞
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    worris 2024/07/28
  • 男はクズと言ったら性差別になるのか|柏書房株式会社

    大学入試での特別枠は差別なのだろうか。性的弱者への偏見や差別はどうだろう。最近はやりのセクハラ、カスハラなどの~ハラは何がいけないのだろうか。女性にはどう声をかければいいのか。女性に「ほら笑って」はいけないのか。外国人に対する「故郷へ帰れ」はどうだろうか。政治家の発言に聞く「あなたは美人」うんぬんはかまわないのか。 社会やその地域の文化にはびこる差別や偏見。人種差別だけではなく、男女差別、年代での差別、弱者への差別などなど、一部の人たちへの酷い扱いがはびこっている。 こうした問題は社会正義という観点から考えると、どのように対処すればいいのだろうか。声高に説教をする老人が話題になったり、ヘイトスピーチ、貧困家庭、児童ポルノの問題、男性の給与や昇進が有利な問題、出演俳優の違法行為による上映中止など、毎日のように耳にするこうした話題。これらはなぜなくならないのだろうか。それは正しい判断なのだろう

    男はクズと言ったら性差別になるのか|柏書房株式会社
  • 2ちゃん化する世界:匿名掲示板文化と社会運動 - 新曜社

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    worris 2024/07/02