By: Chris Potter – CC BY 2.0 ストレングス・ファインダーに初めて取り組んだのは今から11年前の2002年1月21日のことでした。それから11年後の今年2013年1月10日にもう一度受けてみました。 ストレングス・ファインダーとは、180問の質問にオンラインで回答することで、34個ある「強みとなりうる資質」(要素)のうちの5つが明らかになる、という診断テスト(『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』に綴じ込みでついてくるアクセスコードを使うことで受けられます)。 ロールプレイングゲームであれば、ドワーフなら戦士、エルフなら魔法使い、ホビットなら盗賊といった、それぞれの種族がもつ「強み」を活かした職業選択が当然のように行われますが、現実世界ではそういったビルトインな強みが明確に把握されておらず、従って職業(=生き方)の選択はある意味「行き当たりばったり」に決まっていると
