Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / erlkonig.hatenablog.com (8)

  • 先生「自分で自分の好きなところを挙げましょう!」→ますます自己嫌悪 - 魔王14歳の幸福な電波

    という未来を幻視しましたよ! http://sankei.jp.msn.com/life/education/090311/edc0903110113000-n1.htm もうものっそいナチュラルに、小学校の先生がプリント配って「自分の好きなところを三つ挙げて提出してくださいー」とか「隣のお友達とお互いの好きなところについて話し合いましょうー」とかやってるシーンが思い浮かびます。そんで、「自分の好きなところ」というテーマで書いた作文を皆の前で読まされたりするんですよ! ひいい! こういう試みで「自分の好きなところ」に気づける子供もいるんでしょうけど、どうしても「自分の好きなところが思いつけない」って悩み混んじゃう子も間違いなく一定数いるでしょう。そんで心からはぜんぜん思ってもいない「嘘」を書くことを余儀なくされたり。「わたしはこんなに一生懸命考えても自分のことが好きになれないんだ……きっ

    先生「自分で自分の好きなところを挙げましょう!」→ますます自己嫌悪 - 魔王14歳の幸福な電波
    y_r
    y_r 2009/03/11
    そういう方向ではうまく行かないと思うんだよね.というより"自尊心を育てる"っていわれてなんでこういう方向しか思いつかないんだろう?
  • 個性は昔からファンタジーだったし、誰も本気で信じてはいなかった - 魔王14歳の幸福な電波

    『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠 シロクマ先生。記事タイトルに表されている主張自体に関しては、特に有意な意見はありません。ただし、論の運び方にややシャドーボクシングっぽさを感じました。 この記事では「個性を礼賛する人」という仮想の人格が想定されていて、その人に対する説教が書かれている。そしてこの「個性さん」は世の人々の平均的な姿であり、「個性さん」批判を通じて人々の認識の誤りをも指摘するという構図になっている、と読み取りました。 でも、この「個性さん」みたいな人って当に実在するのか、その人は当に「私たち」を象徴する人格なのか、というところに疑問を感じます。たしかに、私たちは昔から「個性は大事」って言われて育ってきましたし、数年前は多くの人が『世界に一つだけの花』を歌ってました。でも、そのブームの渦中にあってさえ、「個性は無制限に素晴らしく、世の中は僕らの個性を受け

    個性は昔からファンタジーだったし、誰も本気で信じてはいなかった - 魔王14歳の幸福な電波
    y_r
    y_r 2009/03/03
    吉野朔実の"他人の物語が必要なのはそれがみたされていないからだ(大意)"ってのを思い出した
  • 宗教結社【客観教】 - 魔王14歳の幸福な電波

    教義 「絶対的に客観的な事実」としての【絶対客観】は存在する 【主観】的存在である人間が【絶対客観】に到達することは決してできない しかし【理性】によって【絶対客観】に"近づく"ことはできる 【絶対客観】の所在は【理性】的手法によって"推測"することが可能である われわれが【絶対客観】に到達することは不可能だが、われわれ客観教徒は【理性】の力によってなおそれに漸近し続けることを望む 【主観】は【絶対客観】と相反しない 【主観】はわれわれが【絶対客観】を観察するための唯一の窓口であり、尊重せねばならない 【主観】が【主観】であることを否定することこそ、われわれ客観教徒が最も恥ずべき行いである 「馬鹿な……あの技は『純粋理性批判』! 滅びたはずでは!」 みたいな会話が繰り広げられる愉快な宗教結社。 客観教 - フリーシェアワールド - はてなハイク

    宗教結社【客観教】 - 魔王14歳の幸福な電波
    y_r
    y_r 2009/02/24
  • 「メモリ」と「メモリー」の表記を統一したくない - 文章表現の難儀なところについて - 魔王14歳の幸福な電波

    「メモリ」と「メモリー」はともにmemoryのカタカナ読みで、辞書的には表記揺れという以上の差異はありません。でも二つの表記を見比べて、全くなんの違いも感じないという人は少ないでしょう。 「メモリ」はコンピュータの分野とかでよく見られる表記で、これを見ていきなり「思い出」という意味を連想する人はあまりいないと思います。逆に「メモリー」という言い方にはやや情感的なイメージがあるはずです。両者を使い分けたいときというのがあって、「メモリーカード」は別に「メモリカード」でもいいんですけど、ラブソングの歌詞とかだと「恋のメモリ」よりはやっぱり「恋のメモリー」と書きたいものです。 年代とか文化層で認識の差はあるでしょうけど、こういう言葉のニュアンスの差、というものは歴然と存在します。そして、ある種の文章表現は、こういう表記揺れすら武器とします。 文章作法的な話で、ひとつの文書の中での表記は統一しなけ

    「メモリ」と「メモリー」の表記を統一したくない - 文章表現の難儀なところについて - 魔王14歳の幸福な電波
    y_r
    y_r 2008/12/09
    メモリ......
  • 助けてはてなちゃん! はてなキーワードASINページの仕様変更に泣きました! - 魔王14歳の幸福な電波

    ※注:この記事で指摘した一覧性の問題は現在では解消されています。はてなちゃんありがとう! 「はてなキーワード」をリリースしました - はてなダイアリー日記 私はごを読んだ後、はてなキーワードのASINページの言及日記リストから興味ある人の感想を辿るのを習慣にしていました。でも、今回のページ仕様変更に伴い、リストとして一画面に表示される日記の数が20件に縮小されてしまい、一覧性が大幅に低下しました。 画面下の「もっと見る」をクリックすると100件くらい一気に表示してくれるようになるのかと思いきや、先の20件の日記の文が展開して表示されるだけ。それより過去の言及を辿るためには、20件ずつ順番に表示していかなければなりません。文が表示されるせいで一覧性はますます悪くなり、「一度に100件くらい表示されるリストから好きな人の日記を選んで読む」ということが絶望的に不可能になってしまいました。

    助けてはてなちゃん! はてなキーワードASINページの仕様変更に泣きました! - 魔王14歳の幸福な電波
    y_r
    y_r 2008/09/02
    同じ使いかたしてた.外部サイトでやろうか?
  • 流水大賞『エレGY』の作者、泉和良さんはSFの人なんですよ - 魔王14歳の幸福な電波

    http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080829/p1 海燕さんがついにじすさんの小説に手を付けられました。よいことです。 ただし「最高傑作級」という言葉の意味するところを知っている人から見ると、海燕さんが手放しで誉めてるとはとても思えません。「次回作が楽しみの作家がまたひとり登場しました」とか、なんかもう余裕で営業モードじゃないですか! まだです。まだまだ、海燕さんを唸らせるには足りないのです。 実際問題として、『エレGY』一作から泉和良さんの作風はほとんどうかがい知れません。たしかに『エレGY』の表現力は相当なものですけれど、こういった作風は泉さんにとってむしろ特殊です。海燕さんの記事では「全男子必読の恋愛小説」なんてキャッチーな紹介がなされてますけど、これが泉さんの表現のほんの一側面であることを私は伝えておかなければなりません。 泉さんは、SFの人です。SF

    流水大賞『エレGY』の作者、泉和良さんはSFの人なんですよ - 魔王14歳の幸福な電波
    y_r
    y_r 2008/08/30
    これもチェック.暇になったら...
  • フリーゲームにも傑作はあるのです - 叙情SF短編ノベルゲーム『きせきの扉』 - 魔王14歳の幸福な電波

    ダウンロードページ(Vector) フリーゲーム中心の同人サークル「アンディー・メンテ」から、プレイ時間十数分程度の無料短編ノベルゲーム『きせきの扉』を紹介します。人によっては傑作となる作品です。 すき・すき・すき・すき・すき・すきっていうノベルゲーム (DLページ紹介文) ねぇさびしいよ アンディー・メンテ (readme末文) アンディー・メンテのゲームは不思議です。あえて整形されないデザイン、意図的に放置される誤字脱字。ひと目で「素人の手製」という印象を与えるゲーム画面は、けれどどこか人を惹きつける原初的な魅力があります。それはときに私たちが幼児の描いた稚拙な絵に言い知れぬ畏怖を抱いてしまうのと、似たような原理なのかもしれません。 常に破滅や悲しみの色をたたえた荒涼たるストーリーと、コードウェイナー・スミスさんの後継者と言わんばかりの広大な宇宙観を背景としていながら、ゲーム画面に表示

    フリーゲームにも傑作はあるのです - 叙情SF短編ノベルゲーム『きせきの扉』 - 魔王14歳の幸福な電波
    y_r
    y_r 2008/01/09
    やってみよ
  • 魔王14歳の幸福な電波

    store-jp.nintendo.com ホラーとミステリをいい具合に配分した推理ADV。今年のGWのメインにと前々から楽しみにしていたゲームですが、たいへん面白かったです! 伝統的な推理サウンドノベルの仕組みを踏まえた作りだと思いますが、プレイヤーの理解度とシナリオ展開を程よくリンクさせて気持ちよく読み進められるような工夫が随所に凝らされていて、この分野の洗練を感じました。 なるべく予備知識なく遊ぶのが面白いタイプのゲームだと思うのでお話的なところにはあまり触れません*1が、情報開示のスピードがとにかく小気味良かったです。察しのいいプレイヤーが「こういうことかな?」と仮説を組み立てたくらいの段階で早くも「正解!」と答え合わせをしてくれて、すぐさま新たな謎も提示して話を引っ張ってくれる、絶妙のテンポ感でした。「え? もうそこまで話し進めちゃうの?」と驚く場面も多々ありましたが、既に察しの

    魔王14歳の幸福な電波
  • 1