人生を充実させるには、自分なりの「基準」を持つ事が重要。その自分の基準作りに役立つと思われる情報を引用を駆使しつつ、自分の視点から述べていく。 今年1月の三菱商事学内セミナーにて、OBが言った。就活期の1月にそう思ったそうだ。 このOBは体育会ラクロス部出身、'06年卒。体育会で忙しく、時間が無い中での必死の活動。その時に「妥協はしなかった」という信念と共に、タイトルのように語った。 自分の就活からの結論。人と会って話をする時には、ネタとなる経験が無いと文字通り「話にならない」。それまでは作文は、書き方をマスターする事が大事だと思っていた。だが、書くべき経験がどれだけ多いか、に収斂されると気付いた。経験と気付きさえあれば、後は書くだけ。 それまで自分を構成するのは、自分の気付き=観察力×経験量。この事に気付けず我を失って就活した結果不本意に終わる。そりゃ当たり前。でも、就活に参加したお蔭で