1983年にヘンク・ブラウアー・ロジャースが横浜市に設立したコンピュータゲームメーカー。 社名の由来で英文社名でもあるBullet-Proof Software(ブリットプルーフ・ソフトウェア)のブリットプルーフは「防弾の」という意味であるが、他に「完璧な」という意味もあり、完璧なソフトウェアという意味で名付けられた。 ロジャースは、光栄(現コーエーテクモホールディングス)から日本で初めて大ヒットしたファンタジーコンピュータRPGであるザ・ブラックオニキスを発売する予定だったが、光栄の社長の勧めでハワイ大学以来の友人であるコンラッド・龍弥・小沢と共にこの会社を設立した。当初は有限会社だったが後に株式会社に変更され、ロジャースは社長、小沢は副社長に就任した。一部で誤解されていることだが、小沢はロジャースと共同開発していたのでなく、開発を支援していただけである。 同社はテトリス系ゲームや首都高