東京五輪・パラリンピックの開閉会式の企画、演出で全体の統括役を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)が、式典に出演予定だったタレント、渡辺直美(33)の容姿を侮辱するような内容の演出を関係者に提案していたと「文春オンライン」が17日、報じた。関係者によると、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)が国際オリンピック委員会(IOC)幹部と緊急会談し、対応を協議した。佐々木氏は退任する見通しとなった。 この日の深夜、佐々木氏は謝罪文を発表した。以下全文(原文ママ)。 ○謝罪文 昨年3月の私のLINEのグループラインの中において、オリンピック開会式のアイデアフラッシュを仲間うちでやり取りする中で、私のアイデア及び、発言内容に、非常に不適切な表現がありました。出演者の候補として名前が上がっていた渡辺直美さんに対する演出アイデアの中で、宇宙人と地球人の接点的な役柄で、オリンピックの使者的キ
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