今回はただ地方出身者が東京(首都圏)で生き残り最終的に住宅を購入することがどれほど大変で、どれほどの負担感があるのかを列挙してみたいと思う。今回の記事はある意味、今まで記載してきたことのまとめ編のような内容になっている。 地方の定義は難しいが、非首都圏以外を地方と呼ぶことにしよう。関西は厳密には地方とは呼ばないと思うが、物理的には首都圏と離れているので一応地方の定義に入れておく。ただ経済的、文化的には特に京阪神は首都圏と同じくらい恵まれていると考えることが出来る。 これを読んで、読者の多くには東京で頑張ることがどれだけ不毛で無駄な争いであるかを認識してもらいたい。またこのような不毛な競争を避け、現代の日本で豊かに生きていく方法はないのか、改めてそこも考えてみたい。 尚、今回の記事はイブリースさんの以下の記事と多分に重複する部分はあるが、改めて当事者(体験者)として、その体験談をもとに語って