高速バスの予約システムを不適切に利用している乗客がいるとして、バス会社が頭を悩ませている。 一度座席を予約したにもかかわらず運賃を払わないまま「キャンセル→再び予約」を繰り返す乗客がいるというのだ。 このせいでバスに乗れなくなる乗客も出ているということで、ウェブサイトには異例の注意喚起の文章も掲載された。 注意喚起の文章が掲載されているのは、JRバス関東(東京)のウェブサイト。問題となっているのは座席指定制のバスをウェブサイトで予約する場合だ。 予約してから3日以内にクレジット決済やコンビニ経由で運賃を支払う必要があり、期限までに支払われない場合、予約は自動的にキャンセルされる。 乗車当日でも予約でき、その場合は発車60分前までに支払いの手続きを済ませる必要がある。 ところが、お盆直前の8月6日に掲載された文章によると、「『決済期限直前にキャンセルされ、直後に新たに予約する』を