今のAmazonの買い物カゴに入っているのが「斜陽・木橋・岬・仮面の告白」という、なかなかにパンチの効いた小説ばっかりの中元です。 はい。今日もどこかで、誰かのSNSが燃えたり叩かれたりしている。気に食わなければ、たとえ自死だろうと叩かれる世の中だ。ある意味、末法だと思う。 僕にもいっちょ前にアンチは存在するが、過激な言動と主観の激しさもさることながら、何をどう考えてそんなことをするのかがわからないのが、最たる特徴だと思う。 ―とはいえ実をいうと、彼らが何を考えているのか、その一例を示すことはたぶんできる。なぜかと言うと、僕はかつて、誹謗中傷”する側”だったからだ。 その頃は自分の人生における真の黒歴史であり、どう解釈を変えても肯定することができない過去の自分でもある。葬れないなら、教訓に変えるしかないじゃないか。 できれば、普遍的な形で。ならば、こうして記事にするしかあるめえよ。 という