累計視聴数７４００万、ツイッターの世界トレンド１位など、大きな反響があった「７２時間ホンネテレビ」。仕掛け人となったサイバーエージェントの藤田晋社長（４４）にその受け止めを聞いた（文書による回答）。 ――結果の受け止めを 「率直に言って大成功でした。それだけでなく、テレビ界、芸能界に大きなインパクトを残せたのではないかと思っています。 うまくいった理由を３点あげるとすると、前事務所の方針でネットでの露出がなかったこと、３人の退所後の活動に多くの人が注目していたこと、７２時間という長尺番組で常にＳＮＳ上でバズっていたことだと思います」 ――ネットテレビへのニーズは。メディアとしてのテレビにどんな影響を与えたと思いますか。テレビとネットテレビの関係は。 「時間の制限がなく枠数も幾…
「AbemaTVにかけている」と話す藤田晋社長が取材に応じた。目標は「ネット発のマスメディア」。「わざわざAbemaTVをつけたくなる企画」を求めた結果が「72時間ホンネテレビ」だった――。 【ホンネテレビの影響で過去最高？ AbemaTV利用者数の推移はこちら】 9月24日日曜日、午前9時。ある「緊急告知」にツイッターが揺れた。 稲垣吾郎さん（43）、草なぎ剛さん（43）、香取慎吾さん（40）の3人が生出演する「72時間ホンネテレビ」が、11月2日午後9時から5日午後9時までの72時間にわたり、AbemaTVで放送されるという、同局公式ツイッターを使った告知だった。 以後、詳細が明らかになるたびに大きな話題に。放送を1週間後に控えた10月25日、番組の実現につながった「突破力」の源泉を、藤田晋社長が語った。 ＊ ＊ ＊ ──「72時間ホンネテレビ」はどんな経緯で生まれたのですか。 発
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
