東芝は3事業に関し、それぞれ他社と協議している。 売却か合弁会社か、やり方はいろいろある。ディール(取引)を詰めている」(経営幹部)。最終的には2016年2―3月までかかるとの見方もある。 パソコン事業では、海外の大手パソコンメーカーとの共同出資で分社化する案が有力。 業績への影響を少なくするほか、出資相手から調達してコストを引き下げる。一方、テレビ事業は規模が小さいため、海外メーカーへの売却も想定する。また白物家電は海外工場の売却を検討している。 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320151106aabh.html