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ブックマーク / www.nkjmkzk.net (2)

  • COMSTARの設定 at nkjmkzk.net

    Solaris 11 Expressから利用可能となったCOMSTARの使い方を解説します。 COMSTARはアクセス制御、ターゲットとLUのマッピングなど、非常に柔軟な設定が可能になっている反面、従来のiSCSI Target機構よりも登場するオブジェクトが多く少々複雑です。なのでCOMSTARを操るにあたってはまず登場オブジェクトの一覧とそれらの相関関係を理解しておくことが望ましいでしょう。 以下では最もシンプルな構成と応用的な構成の2つの例を挙げ、各オブジェクトの相関関係を図解しつつ設定方法を掲載しています。 最もシンプルな構成 接続先となるTargetを作成します。 [root@~]# itadm create-target -n iqn.2011-06.oracle:db Target iqn.2011-06.oracle:db successfully created zvol

    COMSTARの設定 at nkjmkzk.net
  • iSCSI Initiatorのタイムアウト設定 at nkjmkzk.net

    Linux環境のiscsi-initiator-utilsを用いた際に重要となるタイムアウト関連の設定について。 信頼性の高いシステムでは当然iSCSIストレージへの接続も冗長化するという要件があります。汎用的な実装だとdevice-mapper-multipathを使ってストレージネットワークの障害に対しての冗長構成でとることができます。また、OracleASMを使ったStorage GRID構成では複数ストレージをストライピング&ミラーリングし、例えストレージが筐体ごとパワーダウンしてもオンラインで処理を継続することができます。このStorage GRID構成で重要なのがiSCSI Initiatorのタイムアウト設定です。 iSCSIストレージへの接続性に不具合が発生した場合、iSCSI Initiatorが死活監視によってそれを検出します。最終的にはiSCSI Initiator

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