1 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/08(Sat)22:15:46.42 ID:2aQn1abF0.net
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[amazon] 「残念」という言葉をキーワードに、2000年代の若者文化の変容を通して、2010年代はどうなっていくのかを考察した本。 対象に対する真摯さがにじみ出ており、全体的に感じのいい本だが、キーワードである「残念」の意味が今ひとつ、よくわからなかった。 ただ、ニコニコ動画、ボーカロイド、アイドル、オタクなどの各論はよくまとまっていて勉強になった。 逆に、ライトノベル、秋葉原通り魔&黒子のバスケ脅迫事件の分析はピンと来なかった。 ただ、いくつかヒントがないわけではない。 ライトノベル(とくに「僕は友達が少ない」)と「秋葉原通り魔&黒子のバスケ脅迫事件」は、両方とも「内面」、「キャラ」をテーマにしており、ほぼ同一のことを違う角度から語っていると言ってよい。 私がピンと来なかったのには理由があって、本書にも書かれている明治以降の「近代的自我(内面)」の、カウンターとしての「キャラ変」み
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