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認知に関するzoniaのブックマーク (42)

  • 永井均「なぜ意識は実在しないのか」 - モナドの方へ

    チャーマーズの「意識する心」の論議を反駁というか批判してゆくかたちで著者なりの解釈を提示する、刺激的な小冊。 基的にはチャーマーズの問題設定が間違っているという主張で、論理的にチャーマーズの論議をこてんぱんにのしてゆく。 要するに意識の問題の時に「わたし」とか言うけど、それはあなたにとっての「わたし」であって、わたしにとっての「わたし」ではない、という言葉の問題があるということである。だから「わたしの意識」という問題設定がそもそも怪しいぞ、となるわけだ。 ゾンビの主張においては、チャーマーズと同じ主張をしつつもゾンビは不可能だという逆の結論に達したシューメイカーの論議を紹介しながら、この論議はあまりに幼いとバッサリ切り捨てている。 結局は、そもそも意識の実在性を主張できない以上は、それについてなにも言うことができないのである。「わたしの意識」と呟いた瞬間、実は他者に説明不能なそれを、つか

    永井均「なぜ意識は実在しないのか」 - モナドの方へ
  • 知識は経験の代わりにはならない - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    には役に立ちそうもないゴミのような応用学がはびこっている。そもそもの研究者が頭でっかちで話にならない場合を除いても、最大の原因は応用に必死で基礎への理解がないのが最大の原因だ。認知科学は基が基礎科学だと私は思っているが、認知科学に関連した役立たずの応用研究も山のようにある。それらを含めて私は害悪だと感じる。 合理的経営術は複雑な現実では役に立たない MBA風の合理的経営術を説いたというのは未だに出版されていて、結構売れてたりする。MBA風の合理的経営術が役立たずであるという調査結果も既にあるのだが、ここは源から攻める。認知科学でも昔、強い人工知能が流行っていたころに合理的経営術(例えば意思決定法)がもてはやされたときがあって、哲学者のドレイファスがそれをぐちゃぐちゃに叩いてたことがある。合理的経営術とはようするに合理的な情報処理を用いた経営術のことで、様々なアルゴリズムによって問題

    知識は経験の代わりにはならない - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    zonia
    zonia 2008/01/28
  • 地図・文法・萌え - シロクマの屑籠

    REVさんへの私信ということで。 地軸の延長線上にある星に関連するような話 - REVの日記 @はてな グーグルマップやマピオンなどをみていると、どんな地域なのか想像力が弾むことがあります。コンビニやガソリンスタンドのマークや等高線の流れをみていると、どんな地形でどんな集落なのかを概ね想定することが出来ます。実際に足を運んでみるとがっかりすることも多いわけですけど、そうはいっても地図の読み方をよく知っている人は、地図を眺めやることによって、なまじ現地に到着するよりも豊かな想像図に思いを馳せて「ここは面白そうな所だなぁ」とか「こんな所に住んでいる人は昔は旱魃に悩まされたんだろうなぁ」とか思うことが出来ます。 でも、そういうのって、地図がきちんと整備してあって、地図の読み方を教わっているからこそ。幼女が書いたような地図でも駄目だし地図の文法を知らなくても駄目で、ある程度整備された地図とある程度

    地図・文法・萌え - シロクマの屑籠
  • 2007-11-17

    いや、オフ喜利が出るんだった。11月23日秋葉原!入場無料!昼には肉が200枚限定で配られるらしいので、我先にと奪い合い人間の醜さを見せつけるがいい人間ども!おれは先頭!オフ喜利は17時から、今度はテンション高めで行くよ!詳細は上のもやもやしたバナーをクリックだ! 週アスまつり詳細はこちら>http://www.ascii.co.jp/wam10/ 打ち合わせで週アスの編集さんと会ったときに、へー10年ですかー、なんて話をしてて、おれが「おぼえてますよー、昔はアイドルダイエットする企画とかあったなー」って言ったら「…よくおぼえてますね…」ってちょっと引いてた。WEB0.2連載にはまったく協力していないおれですが、週アスは10年前からほぼ毎号買ってます。「絵の仕事とかくださいよー」というおれの発言に苦笑いで返す編集さん。しにたい、誰かを。 とにかく肉もえることであるし(並ぶよおれは)、は

    2007-11-17
  • 好きになれる可能性

    Twitterおもしろく感じられなくても問題ない(岩隆史さん) 基線としては「ごもっとも」。ただ、いろいろ留保はあります。 自分が好きなものを他人にも好きになってもらいたい、という欲求が(多くの)人には備わっていると思う。「つまらない」という人の話をよく聞いてみると、自分が「おもしろい」と思っている部分がうまく伝わっていない、あるいはわず嫌いだったり。「考えが変わる可能性」を見出せるケースは、けっこうあります。 こうした体験の積み重ねがあるから、逆に自分が「つまらない」としか思えないのは、何かを知らないからではなかろうか、という予測も成り立つ。 私が評論を読んでから映画を見ることが多いのは、このため。初見ではつまらなかった映画が、評論を読んでから再見したら面白かった、という体験があるのです。少しひねって、貶し系の評論を読んだら、その筆者とは異なる観点から映画を見ようと心がけてみる。

    zonia
    zonia 2007/05/23
    楽しく生きるためのコツ。
  • 心理学理論の誤解いろいろ - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    認知心理学の入門書に書かれている「行動主義」批判を鵜呑みにした偏見? http://diary.hasep.net/_7/04/25.htm 以前から私は日では認知革命の意義が理解されないことにうんざりしてきた。一見上のリンク先で紹介されている発表では好意的に扱われているように見えるが、その勘違いはむしろ迷惑にも感じる。状況認知とは既に常に行なわれているのであって、授業などで生じる特別な状態ではないことは以前に指摘した(「認知科学の教育への応用に関する一考察」を参照)。ここに列挙されている特長からするとむしろ活動理論の方が相応しそうだ*1。情報処理アプローチ(認知主義)に関してもあやしい。ここでも指摘されているが、内発的動機づけは情報処理アプローチよりもむしろ行動主義の領内と考える方がいい気がする(認知理論で動機を扱わないことは「「誘惑される意志」の書評」を参照)。また、コネクショニズム

    心理学理論の誤解いろいろ - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • sasapanda.net - このウェブサイトは販売用です! -  リソースおよび情報

    このウェブサイトは販売用です! sasapanda.net は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、sasapanda.netが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 自分で自分にカッカする閣下 | こどものもうそうblog

    Selected Entries 自分で自分にカッカする閣下 (05/13) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) October 2016 (3) Se

  • また君か。@d.hatena - 「好き」「良い」「正しい」

    褒め方、というほどのことでもないが、なにかに対して取る肯定的な態度として「好き」「良い」「正しい」などがある。この逆は、「嫌い」「悪い」「誤りだ」になる。大雑把なひとはこれらをあまり区別しないし、またセンスの良いひとは意図的に混同させつつ駆使するが、細かい話をすればこの三つは前提がかなり違う。 たぶんこんなかんじ。 ○ × その態度の前提とするもの 好き 嫌い 主体性 良い 悪い 文脈の理解 正しい 誤りだ 体系の理解 「好き」「嫌い」は、発言者の主体がなければ判定できない。でもまあふつう主体のない人間は居ないので、もっとも要するコストの低い発言ではある。 「好き」「嫌い」は対象への評価のニュアンスを持ちながら、その発言自体評価を受けるニュアンスをほとんど持たない(意図と生じる関係性が極めて直線的だからだと思う)。ただし、それゆえに集団において「それを好き / 嫌いという主体」についての分

    また君か。@d.hatena - 「好き」「良い」「正しい」
  • 個別の公開と非公開 - www.textfile.org

    こういう目に見えない制約がコミュニティの形成に影響を与えるんじゃないかなあと思ってます。単に機能的であればいいっていうんじゃなく http://naoya.g.hatena.ne.jp/naoya/20070417/1176762932 ふむふむ。 制約が影響を与えるというのはきっとそう。よい影響を与えるかどうかは、ケースバイケース。当たり前か。 これに関して結城が好きな話は、冨田勲が「惑星」のライナーノートか何かに書いていた話。ハープのメロディの美しさは、ハープというハードウェアの制約に依存しているかという主旨の話題。ハープの音を、ハードウェアの制約から離れたシンセサイザーで演奏することの是非について。冨田さんは結論を避けていて、歴史が答えを出すということを言っていたと記憶している。

    個別の公開と非公開 - www.textfile.org
  • pêle-mêle - アーキテクチャと心理

    DEATH NOTE デスノート the Last name [DVD] 出版社/メーカー: バップ発売日: 2007/03/14メディア: DVD クリック: 74回この商品を含むブログ (236件) を見る前篇は劇場で観たのに後篇は機会を逸していて、ようやくDVD鑑賞。なんだ、これは。結末が原作よりもはるかに整合性があって完成度が高いではないか。驚いた。いわゆる「メディア・ミックス」には懐疑的なオレだが(どうせ近代的な「作者」概念、「作品」概念にがんじがらめになっていますよ、ふん)、こういうものが登場するからあなどれない。最終的に家族愛に話が回収されるのがやや不満だが、幅広い観客にアピールするにはこうするのがベターだったのだろう。 あとはまったく個人的な理由だが、夜神家の最寄り駅が西武池袋線豊島園駅に設定されているのに驚いた。見慣れた風景なので。ユナイテッド・シネマとしまえんでこの映画

    pêle-mêle - アーキテクチャと心理
  • なぜ、あなたは何故と問うのだろう。トートロジーと答えるとotu - REV's blog

    http://anond.hatelabo.jp/20070416061746 つまり、人の持つ言説によって、人をカテゴライズし、そのカテゴリーで人を見る様になる、という事である。 このようなことが起きるのはなぜだろうか。 文末を唐突に切るのは、ekken氏の芸だった気がするけど、もう詳細を忘れてしまった。 気の利いたようなタイトルも、一週間も立つと何を自分でやったのかわからなくなるだろう。 と思いながら忘れないように書いておく。 認知の節約は、少なくとも人間に良く見られる現象で、演算時間を減らすことができる。 一メタ上がって考えてみよう。 彼は、自分を敵か味方にカテゴライズしている筈で、それは彼の言説を見ればいいことになる。 もう一メタ上がる。 彼をカテゴライズすることで、彼を基準として味方のカテゴライズが可能になる。敵の敵は味方。 ということで、カテゴライズは認知の節約に便利だ。 ペッ

    なぜ、あなたは何故と問うのだろう。トートロジーと答えるとotu - REV's blog
    zonia
    zonia 2007/04/19
    cogniさんが言ってた気がする。頭悪そう、の話。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜をべたい」系は概ねクリアし…

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  • WEBダ・ヴィンチ

    WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏo̂͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Acホテル東京銀座 東京都 Anaインターコンチネンタルホテル東京 東京都 Bulgari Hotel 東京都 The Aoyama Grand Hotel 東京都 THE GATE HOTEL 東京 by HULIC 東京都 ウェスティンホテル東京 東京都 キンプトン 新宿東京 東京都 グランドプリンスホテル新高輪 東京都 ザ・キタノホテル東京 東京都 ザ・キャピトルホテル東急 東京都 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル 東京都 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホ

  • 捏造される「好き」にご注意 - 赤の女王とお茶を

    「好きを貫く」のはそんなに簡単なことではない。 一つ学ぶ点があるとすれば、 「何が好きなのか」という根源的な問いに答え続けようと努力する のくだりでしょうか。 人間の「欲望」は往々にして社会的に形成されます。 「もし知らなければ望まない」ようなモノは基的に社会的文化的に形成された「好き」であって*1、それゆえに外部から操作されやすい。 何しろ一旦「好き」になってもらえればいくらでも消費してくれるし、タダ同然で労働力を差し出してくれる。 こんなオイシイ話はないわけです。 だからこそマインド・ハックから脳を守る二冊で書いたような心理テクニックを使い、世の中は是が非でも「好き」を捏造しようと迫ってくる。 はっきり言ってしまうと、まず注意すべきなのは「好きなことをしろ」と声高にいう人達なのかもしれません。 ところで、「皆が好きなことを追求する」ことによって、こちらでも書いたように「全体としては不

    捏造される「好き」にご注意 - 赤の女王とお茶を
  • 桜の開花 - 焚書官の日常

    開花を確認する気象庁の人の一挙一動を、各局のテレビカメラが追っているとは、日とはなんともまぁ面妖な(雅な)国である。とどこかで誰かが言っているのを読んだ。いつ花見をするかなんて、近所の桜の花が咲いているのを自分の目で確かめればいいだけじゃないの、という理屈だろう。 かように桜は日文化に根を下ろして…という話は勿論どうでもよい。 日人にとっては、桜が咲いたという事実と同様に「桜が咲いたことになった」という事実が重要なのだった。つきつめていけばその「ことになった」を決める最初のトリガーである、気象庁の職員の一挙一動に視線が集中してしまうということになる。わたしはこのことをあまり違和感なく見ているが、「ことになった」という発想の習慣がない人にとっては、まさにSFだろう。 そういう頭でぼけっと天気予報の天気図を見ていると、「桜前線」はもちろんだが、高気圧・低気圧・前線といった概念だって、こ

    桜の開花 - 焚書官の日常
  • ネット上において「逃れないほどの同調圧力」は発生するのか?問題 - ARTIFACT@はてブロ

    ぼくはその方法でサバイバルしたくないんだ : ひろ式めもちょう 「別の同調圧力が出来てるだけじゃない?」というこの記事を読んで、昔書いた ARTIFACT ―人工事実― : ネットは多様性を生むという幻想が終わった時代に という記事を思い出した。 で、ブックマークコメントを見直したら、こんなコメントが。 # 2006年02月08日 tks_period tks_period ネット, 文化, 人間 うーん、私はそうは思わないな。同調圧力ってのは逃げ場がない時に生まれるもんでしょ。事実上無限に近い逃げ場がある環境ではコロニー化してたまに小競り合いが起きる程度じゃ? コロニーの大小はあるだろうけど。 ネット上においては無限に近い逃げ場があるので「逃れないほどの同調圧力」が発生しないという指摘。 ネットの意見相互調整機能に個人は抵抗できるのか? : ARTIFACT ―人工事実― この時もコメン

    ネット上において「逃れないほどの同調圧力」は発生するのか?問題 - ARTIFACT@はてブロ
  • 同じ人間は同じミスを何度も繰り返す - hasenkaの漂流記

    それはその人にとってはミスではないから。周りの人が全員ミスと判断してもその人にとってはそれが自己実現したい世界だから何度でも繰り返す。それで同じような失敗になってもそれは結果論でしかない。それは失敗したからミスを問われるが成功していれば問われ無いものなのだ。ミスとは結果論でしかない。 と言える場合もある。 追記:これは人が意識していない場合もある。人も同じ間違いは二度としないとその時は思うのだが同じ判断を何度も繰り返す。どうしてかと深く思い巡らすとどうやら自分はそうしたいようなのだ。自分がそうなって欲しい世界を願うなら同じ失敗を何度も繰り返す。その世界が実現するまで。明日のジョー。

    同じ人間は同じミスを何度も繰り返す - hasenkaの漂流記
  • 「見下しゲーム」としてのメディアリテラシー/「中立性に価値がある」という宗教 - 女教師ブログ

    メディア, リテラシー [Acknowledgements]This article is written as a responce to the following article by id:nisemone_san, and inspired a lot by his Hasumi Style. P.S. I am very sorry to find you not a Himote Soldier. ---蓮實文体もどきで書く『情報批評宣言』 - じんせいべんきょう - 断片部    ===== 「メディアリテラシー」はとても便利な言葉だ。「メディアリテラシー」という語を使って説明しただけで何か大事なことを語った気になって/させてしまうからである。僕が大学学部生の頃(そんなに昔じゃない)、「メディアリテラシー」はかなりごく限られた人のみに浸透していた言葉だったが*1、今やも杓

    zonia
    zonia 2007/03/10
    やっぱ推論の妥当性らへん。