Published 2022/11/25 09:57 (JST) Updated 2022/11/25 10:13 (JST) 【ニューヨーク共同】米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日、ツイッターで凍結されたアカウントの大規模な復活を来週から行う考えを示した。同日までにツイッターの機能を使って凍結アカウント復活の是非を問う投票を実施し、賛成が多数だったことを受けて表明した。 具体的にどのようなアカウントが復活の対象になるかは不明だ。誹謗中傷や誤情報の拡散が加速する恐れがある。19日には永久凍結されていたトランプ前米大統領のアカウントを復活させた。 マスク氏は、投稿監視などの評議会を設けると表明し「評議会ができる前のアカウント復活はない」と説明していた。