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おくたんBLOG

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【令和版アニメるろうに剣心】第44話京都大火(中編)るろ剣オタクの原作見比べ感想【アニオリ展開!剣心vs蒼紫!左之助vs方治?!】

 

オリジナル展開が続きます・・・

そして今回のお話、もはや甲板にいること以外ほぼすべてアニオリ!!!!!

作者監修なので安心して見れますね。これは楽しいが過ぎます

 

オリジナル展開①剣心vs蒼紫!

原作では方治の部屋の狭い空間での闘いでしたが、

今回は甲板での闘いです!

ここで決着がつくのか、原作通りの展開に持ち越しなのか・・・

次週が待ち遠しいです

 

九頭龍閃 対 回天剣舞六連

原作を読み返すと、方治の部屋での闘いでは九頭龍閃を使っていないようです

手数で言えば9と6で剣心の方が多いですが、蒼紫がどれだけ剣撃をさばけるかですね

原作にない闘い、熱すぎる・・・・・

 

二人の闘いは、

場にあるものを使って攻撃や移動をする幕末の戦闘方法ですね

剣心vs斎藤の「なんでもあり」「生き残った方が勝ち」と同じスタイルと思います。

ただ場所が船の上なので、ダイナミックなアクションが多く、

パイレーツカリビアンのような西洋のニュアンスもあり、

とにかく豪華!

 

原作では煉獄での戦闘はなく、煉獄の寿命自体も短かったので・・・

煉獄を舞台にした闘いがみれるのは楽しいです!

 

新京都編でも煉獄での闘いがメインでみれます。

気になった方はぜひ見てみてください。

 

ばたろうのつぶやき:

(いつもモフモフの髪が濡れてしんなりしている剣心かわいい)

 

オリジナル展開②迷子のさのすけくん

セブンティーンアイス炸裂弾をもって船内をあっちこっち

 

剣心「左之!例のものは?」(声を張ってしゃべる剣心めずらしくて良い...)

左之助「おうよ!ぬれないように苦労したぜ!」(炸裂弾を見せる)

斎藤さん「阿呆 なんで見せる」(敵に手の内をさらすな)

左之助「機関室 機関室・・・」

斎藤さん「そっちは艦首だ、阿呆が!」

このシーンは掲示板でも反響があり、Xでファンアートも描かれていましたが、

「はじめてのおつかい」、おとうさんとむすこ感が強くて面白いです

 

「二重の極み!!」

実写版や1,2期では技名を言わない、シリアス・リアルテイストでしたが、

しっかりと技名を言ってから攻撃するスタイルです。

私は少年漫画育ちなのでこの方が心地が良いです

 

オリジナル展開③思考を放棄した宗次郎

京都動乱編はところどころで宗次郎に関するアニオリシーンが追加されています。

のちの剣心vs宗次郎の密度が上がっていきますね。わくわくが止まらない...

 

一貫して「思考を放棄している様子」「本人も認識できていない水面下の感情」が描写されているように感じます。

 

思考を放棄していると言っても、

今回は要所要所自分で判断し「志々雄の護衛」を任務としてしっかり果たしていました。

原作では剣心との再戦を望んでいる様子もセリフとしてあったのですが、

今回は宗次郎は自分ではまた闘いたいかよくわからないけど、志々雄から見ると闘いたいように見えたようで「それはお前も同じだろ」「譲れ」だったのかなと思います。

宗次郎は惜しむこともなく「はい」とニコッと答えていますね。

志々雄には宗次郎のメラッとした闘志が見えていたのでしょうか。

 

それはそれとて

宗次郎「うーん、どうだろ?」

言い方可愛すぎる・・・・・・・・・・・・ッ

 

「そっちこそいいんですか?」「へぇ」の顔も好戦的でヨカッたです(にんまり)

 

オリジナル展開④方治の戦闘シーン・・・?!

原作では闘わずじまいだった方治でした。

銃剣使いという話を聞いた気がするのですが、出典を忘れてしまいました。

原作では銃を隠しもっていましたね。

今後の展開で戦闘不能になってしまったが、本当はそこそこ戦える。と私は認識していましたが、

単行本の幕間話をみてみると和月先生のコメントで「戦闘力は低い」と書かれていました。

 

まさかの左之助vs方治。どんな闘いを見せてくれるのかわくわく!!!

 

まさかの花束攻撃

まさかのワンパンKO

 

勝手に銃使いだと思ってたので、由美を戦闘へ差し向けようとする様子や今回の闘いにはがっかりではあるのですが...おもしろさが10倍で勝ち。

格闘ゲームが出たら横A攻撃でぜひ実装お願いします。

スマブラのピーチ姫みたいでかわいいね)

 

 

オリジナル展開⑤闘わない斎藤さん

敵に囲まれて「フン」と楽しそうに笑みを見せる斎藤さん、

らしくてヨイ・・・・・・・・・

宗次郎に阻まれてしまいましたが、

混乱に乗じて王将を真正面から狙うのも斎藤さんらしい戦法だなと思いました。

原作ではアジトでみられる戦法ですね

 

宗次郎と斎藤さんはおそらく、

闘ってしまったら両者ただではすまないだろうし

時間がかかる

というのはお互い分かっていての見合うだけの状況なんですね

 

北海道編では宗次郎が(たぶん)斎藤さんのことを「縮地を差し違えても破りそうな人」と評していました。

当時は、いや、勝つが?と斎藤強火勢なので思ってしまいましたが、

実際は直線的な牙突の攻撃は縮地と相性悪すぎるので、引き分けもしくは宗次郎の勝ちかな。と今は思います。(これはばたろうのただの考察)

 

オリジナル展開⑥オリジナルキャラ・京都署長:荒戸流作

「貴殿ら両名はこの私がお相手いたす」

「その間 負傷者には撤退の猶予をいただきたい」

武士らしい闘い。かっこいいです。


これに蝙也は応えたのは意外でしたが、

①ゲームが好き ②北海道編に向けての善性の補正 ③実は武士の出?

などが浮かびました。

 

「おいはただしんがりの役目を果たすだけよ」

薩摩弁が入るのが良いですよね

るろ剣は地方出身でも標準語のキャラがほとんどなので、

方言萌え~...キャラも担ってくれちょります

 


私は原作の京都署長の、

斎藤さんに敬語を使わせるとは何者?!

あのフォルムで?!

蝙也と鎌足を前に物怖じせず部下達を鼓舞する姿...やはりただものじゃない!

と情報量の少ないところから妄想できる部分と見た目のギャップが好きだったので、

彼とまったく別の人に挿げ替えられてしまったことは未だにショックです。

 


でも荒戸署長は、これほどまで人物像が作りこまれたキャラですから、原作キャラ同様愛していきたいと思う所存です。

原作の京都の署長さんと荒戸署長、別々の人として楽しませてもらいます!

 
ほか一言感想

オリジナル展開と小見出しつけてますが、全部です全部。全部オリジナル。

書ききれません。ここからは箇条書きで失礼します。

 

・京都御庭番衆・町人たちの活躍がたくさん増えてうれしい!

・夷腕坊の出番が増えるほど、人誅編が楽しみになる・・・

・ちゃうちゃうがぁるず出すぎじゃない?!何回出たか確認しよう

左之助と蒼紫の再会をここで済ませておくのなるほどね!

・志々雄様、何か羽織るものを・・・って、ぶら下がっている着物をちゃんと着たら良いのでは笑笑笑 (言ってはいけない

・警官近江さん、好きだなぁ お仕事シーン増えてうれしい。けど、死ぬなあーーーーーーー!!!!!

・吾一、徳二たちスポットが当たった部下たちの行く末が気になりますね・・・徳二・・・・!!!!!

・操・薫・弥彦の戦闘シーン追加が嬉しい!

・操ちゃんの「お寺に火をつけるのは罰当たり」という考え方は仏教が根付いていますよね。昔の人はみんなそうだったのか、宗教観があるのか。10代だけど現代ではなく明治を生きている人。京都を守る人。というのが言葉から感じられて良いですよね。

・宇水vs3人のバトルが見られるとは!原作では一瞬で終わってしまうシーンを丁寧にやってくれるのがありがたいですね。ただ、絶望感は原作の構図の方があって良いなーというのは正直なところ。次週に期待!!