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プログラミング不要!スマホアプリが開発できるツール10選


プログラミング不要!スマホアプリが開発できるツール10選

アプリ開発と聞くとかなりハードルが高いですよね。しかし、アプリ開発をサポートしてくれるサイトを使うと、場合によっては自分でプログラミングコードを書くことなく、オリジナルアプリを開発することができます。

目次
  1. 超簡単にスマホアプリが作れてしまうツール10選
  2. 国産アプリ開発の「Monaca」
  3. メジャー企業も利用する「Yappli」
  4. 簡単アプリ開発で一般公開なら「アプリビルダー」
  5. 商用アプリの開発なら「アプスタ」
  6. 4ステップでアプリ公開できる「BRAND」
  7. アプリ開発の感触を確かめるなら「JointApps」
  8. ゲームアプリ開発といえば「GameSalad」
  9. ブロックエディタでアプリ開発する「AppInventor」
  10. アップルのアプリ開発なら「AppArchitect」
  11. 初心者から上級者まで対応している「Appery.io」
  12. まとめ

超簡単にスマホアプリが作れてしまうツール10選

国産アプリ開発の「Monaca」

monacaMONACA

Monacaは、自分である程度プログラミングを入力してアプリを開発するサービスサイトになります。HTMLとPHP、CSSの基礎を押さえていれば、初心者でもスムーズにアプリを作っていけるサイトです。

Monacaの特徴としては、アプリ開発はクラウド(サーバー)上とローカル環境から選ぶことができます。またアプリ開発コースも全6コース設けられており、ハイブリッドアプリ開発コースやBUSINESS向けなどユーザーの多様なニーズに応えられるよう工夫されています。

無料で利用できるコースも用意されていますので、アプリ開発にチャンレンジしてみよう!という方にはマッチしたサイトになると思います。

スマホアプリ開発を学習されている方は合わせてご覧にいただくと効率的です。

メジャー企業も利用する「Yappli」

yappliYappli

数あるアプリ制作サイト中でも、プログラミング不要な割に本格的なアプリ開発が出来るサービスサイトです。ヤフー出身のメンバーが開発に携わっているだけあって初心者でも使いやすく、またパッとみは素人ぽくないデザイン・機能に仕上げることができます。制作事例ではBURTONや新生銀行など数多くの企業も利用するほどの充実ぶりです。

ただ残念なことが、利用にあたっては最低9,800円/月(税別)必要になってきます。個人規模での利用は経済的にハードルが高いですが、企業や団体規模であればマッチしているサービスと考えられます。

簡単アプリ開発で一般公開なら「アプリビルダー」

AppBuilderアプリビルダー

アプリビルダーは、無料でアプリを制作できるサイトになります。特徴としては、制作するアプリのベースが9種類用意されていて、あれこれ悩まなくてもアプリ制作できる特徴があります。

例えば「フリックコンテンツ」や「ミニゲーム」「ミニ診断」「HTML」などが用意されています。基本的にはプログラミング言語が分からなくてもアプリを制作できるように設計されています。ただし、アプリの公開はご自身で設定を行う必要があります。

こちらのサイトでアプリを制作してから「.apkファイル」もしくは「.zipファイル」をダウンロードし、アンドロイドやiTuneにリリース設定を行います。

商用アプリの開発なら「アプスタ」

アプスタアプスタ

商用利用でのアプリ制作を検討されている方は、「アプスタ」がイイかもしれません。アプスタは、実店舗向けのアプリ制作に力を入れていて、アプリ会員証やスタンプカード機能、クーポン機能、ダイレクトメール機能などビジネスに必要なツールがふんだんに備わっています。

アプリ本来の目的である「集客数アップ」「売上アップ」に直結することが期待できます。ただし、利用は初期費用の他に月5,000円~と有償サービスになっています。

4ステップでアプリ公開できる「BRAND」

brandBRAND

BRANDは、無料で簡単に商用アプリが制作できるサイトになります。アプリ制作は4ステップでアプリ公開まで完結するようにシンプルに設計されている特徴があります。

アンドロイドやiTuneへの公開もBRANDから申請できるので、ややこしいアプリリリースについて学習しなくても安心してアプリを公開できます。BRANDでは主にビジネスシーンを想定したテンプレート、通知機能が用意されています。小資本でお客様を囲い込みたい時には活用したいアプリ制作サイトと言えそうですね。

アプリ開発の感触を確かめるなら「JointApps」

jointappsJointApps

JointAppsは、これからアプリ開発を習得しようとしている方に向けた初心者向けサイトになります。ビジネスシーンではなく個人的にアプリを制作し、楽しみたいという方にむいています。

予め用意されているテンプレート、コンテンツを組み合わせてアプリを作っていきます。作ったアプリは、JointApps上に公開されてGooglePlayからJointAppsをインストールすると、自分の作ったアプリをスマホ上でも利用することができます。

現在アンドロイドのみに対応しており、パソコンの作業もGoogleクロームが推奨されています。

CodeCamp提供のアプリマスターコース

当メディアを運営しているCodeCampではアプリマスターコースを現役エンジニアのマンツーマンレッスンという形で提供しています。このコースの特徴は

  • iOS/Androidどちらのアプリ開発スキルも習得できる
  • 開発スキルを磨いて、自分がつくりたいアプリを開発
  • 実際にアプリを作るのでポートフォリオとしても使用できる

詳細はこちらから確認してみてください!▶︎https://codecamp.jp/courses/master_app

ゲームアプリ開発といえば「GameSalad」

gamesaladGameSalad

ゲーム系アプリの開発と言えば「GameSalad」でしょう。アメリカのAppストア・トップ100のうち60以上のゲームがこのGameSaladを利用して作られています。

本格的なゲームアプリからアプリ開発初心者の方まで、幅広く対応してくれるソフトになります。ワークフローは、専用ソフトをダウンロードしてアプリ開発を楽しんでいくようになります。

豊富な機能と使いやすさで、あなたのアプリ開発の可能性を無限大にしてくれます。Proバージョン(29,800円)にアップデートすると、アプリ内購入やAppleゲームセンターで収益を得ることもできます。

ブロックエディタでアプリ開発する「AppInventor」

mitAppInventor

AppInventorは、2011年末にGoogleLabsからマサチューセッツ工科大学メディアラボに移管したソフトになります。現在はAppInventor2が公開されていて、Googleのアカウントを持っていれば誰でもすぐに始めることができます。

ブロックエディタ形式でアプリを開発していき、プログラミングを必要としない点では簡単でいいのですが、AppInventor側で用意されている素材を基本的に使うようになります。

作ったアプリを公開しよううと思おうと、Windows用のApptoMarketを使用しなければならないなど、複雑な作業が伴います。

アップルのアプリ開発なら「AppArchitect」

apparchitectAppArchitect

アップル専用のアプリ開発が、プログラミングなしで制作できるサイトです。利用は無料で、アカウント設定後すぐにブラウザ上で作業していくことができます。

操作画面は英語になりますが、分かりやすい表示で抵抗なく目的とするアプリを作っていくことができます。テンプレートやナビゲーションバーなどのレイアウト設定も柔軟に対応している特徴があります。

ただし、AppArchitectはモバイル・レイアウトと作業画面が一緒になっていて、パソコン環境によっては動作が重く使いにくいかもしれません。

初心者から上級者まで対応している「Appery.io」

appery.ioappery.io

appery.ioは、クラウド上でアプリ開発を行い、アプリを一般公開できるサイトになります。充実したアプリ機能に加えて、予め用意されているテンプレートを用いると初めてでも本格的なアプリを制作することができます。

またアプリ開発用データベースやAPIの設定も比較的簡単に行える特徴があります。出来上がったアプリはファイルをエクスポートし、各種アプリサイトにリリース設定を行います。

Windows8用アプリ、HTML/CSSでのエクスポートにも対応していますので、幅広いアプリ開発に利用できます。モバイル・レイアウトを見ながらアプリ制作を進めていくことができます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?このように今ではアイディアさえあれば誰でもアプリが開発できる時代となってきており、今後のこの種のサービスは増えていくと予想されます。

しかし、これらのサービスではどうしもできることが限られてしまいますので、他のアプリと差別化をするためには自分でコーディングをする必要があります。なので、本格的なアプリを作りたいという方は、是非プログラミングを学んでみてはいかがでしょうか?

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オシママサラ
この記事を書いた人
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