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西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

宮日新聞(人口減)、南空会、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか」

2014-04-29 20:24:01 | 日記

今日は昭和の日です、いよいよゴールデンウイークスタートですね。

さて今日の宮日新聞に「非合併の10年」進む高齢化に危機感ー検証編人口減ーと言う記事がありました。西都児湯の一市五町一村(約10万5千人)の中で人口減少が最多(2003-2013)だったのは西都市でした。

私は人口は自治体の力だと思っています、今3万1500人ほどですがこれが3万人を割ると更に深刻な状況になると思います。

つまり人口減に加速がつき始めます、負の連鎖が起こり始めます。それを何とか食い止めることがこれから行政の仕事の最たるものだと感じています。

そのキーワードは安心安全と教育だと思っています。子ども達や高齢者が安心できる医療の体制構築とすぐれた教育環境を作り上げることが人口減に歯止めをする、ベースになると思います。

このベースをしっかりつくり、その上で産業基盤(仕事の創出)を強化させなければと思っています。

西都が良好な住宅地としての要件(教育、医療、土地価格、建築補助)を整備させることで、宮崎市のベッドタウンとして脚光を浴びてくるのでは考えています。

昨日の「食」と今日の「人口」について、西都市は一致団結して考え行動するときでしょう。

さて、今日の南空会は高鍋町の友和会さんから以前申し出を受けていた交換稽古をしました。

せっかくの休みですが子ども達は頑張っています。

最後は今読んでいる本、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか」です。私は武道関係の本を結構持っていますが、その中でも秀逸で面白い本です。

その超人じみて強かった(稽古も常人離れしていました)木村政彦の暗と明を赤裸々に書いていますし、あの暗い影を落としていた戦後のプロレス界の裏がよく描かれています。

武道に興味のない方にもお勧めです(ちょっと長いけど)

 

コメント
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