画像は、成田空港国際線ターミナルのセキュリティチェック(黄色)
セキュリティチェックやパスポートチェックで、長い列に悩まされイライラ
特に最近は、アメリカでのチェックが厳しく、靴を脱げのベルトを外せのとそれでなくとも時間がかかりますね。
成田は、厳格そうですが、比較的早く手荷物のセキュリティチェックが済みます。
日本だからこそ、旅客をイライラさせない工夫があるのでしょう。
一方外国の空港は、お国柄で大分異なり、例えばイタリアの検査は、”ずぼら”ですが、係員がもさもさしていたり、開いているゲートが少なかったりしてかなりイライラすることになります。
一方アメリカは、本土を含め、日本人がよく利用するハワイやグァムもかなり厳しいセキュリティチェックがありますので、通過にはかなり時間がかかります。
でも、そこは人間のやることですから、ゲート毎に通過スピードが違ったり、列の長さが短かったりすることもあるので、すかさず一番早く通過できそうなゲートを見つけることがイライラ回避に繋がります。
さて、先ずは移動スピードに注目
列は長いけど、さくさく進んでいる
これは、団体客がどっかり同じ列をなしている場合に多いので、特に日本人団体さんならチェックも甘めになりますから、早く進むことができそうです
入国のパスポート審査待ちなんて、必ずここを狙って並びます。
次に列は短いので、早く終わりそうってのがありますが、これは要注意
南米やアフリカと中東の人を見たら、その列は避ける
国籍や人種で差別する訳ではないのですが、これまでの経験上、日本人の我々よりかなり長い時間をかけて審査されているようですし、入国時に帰国する際の航空券の提示を求められたり、片道しか持っていない場合は、審査官が納得するまで通してもらえませんから、その間、列は止まった状態になります。
入国審査、手荷物検査両方です。
オリンピック開催中のイギリスは、ヒースローも地方空港も同様にかなり審査が厳しくなっていますし、通常よりかなり多くの旅行者がいますから、時間には余裕を持ってチェックインする必要がありそうです。
バカンスシーズンのイタリアは、ミラノ・リナーテの混雑ぶりは、言葉に出来ない程ひどい状態です。
国内線2時間前チェックインでも、やっと時間ぎりぎりに搭乗ゲート到着なんて笑えない話もありますから、要注意
この時期海外旅行を計画しておられる方は、インターネットやガイドブックで利用する空港の混雑状況を確認するのがよろしいでしょう。
雲の上の人になるためには、お家を出てから、かなりのハードルが待ち受けています
手荷物検査は、要領よく
国によっては、靴を脱ぐ、ベルトを外すなんてことも茶飯事となってきました。
PCや携帯電話、パッドは鞄から出す必要があり、液体類の持ち込み制限に合わせて透明ビニール袋(規格あり)の用意も必要です。
検査を通過する際には、自分がX線ゲートを通った後のことを考えて、携行品の通過順番を考えておきましょう。
喫煙者の方
成田空港は第1第2ターミナルともに、出発ゲート付近に喫煙ルームがあり、ゲート通過直前までタバコが吸えます。
イタリアは、ミラノの2つの空港は、喫煙室がありませんから、手荷物検査を通過してしまうと目的地に到着するまで喫煙不可
ローマのテルミニ空港は、ゲートから遠いものの、免税品店の奥の方に小さいながら喫煙所があります。
喫煙者の方は、目的地や出発空港の喫煙室の有無も確認しておくとイライラが軽減できるかも知れません。
あまり考えたくない空港事情ですが、空港の状況で旅そのものの印象が変わったりすることもあるので、出発前のチェックをお忘れなく。
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