かなり色のくすんだ写真で申し訳ないのですが、、、
フランシス・C・フェアマンという画家が描いた「3匹の狆」(1909年)という油絵のポスターを、私がデジカメで撮ったものです。実物は、もっと美しい色彩で、大きさも確か100号(1.6x1.3m)かそれ以上あったと記憶しています。梅の花など添えてあって、とても気品がありますね。茶狆を中央にしたこの構図・・・このフランシスさん(何人かわからない。。検索しても出てこないし・・フランス人じゃないかなと・・・もしかしてすいさん、ご存知でしょうか?)、この日本の犬を相当愛していたのではないでしょうか。
もう10年ほど前になりますが(つまり栗之介を迎えたばかりのころ)、「名犬の肖像画展」(European Dog Painting)というタイトルで、ヨーロッパの画家が描いたわんこの絵ばかりを集めた展覧会が都内でありました。そのときに買ったポスターで、額縁に入れて大切にしています。ただ、窓辺から入る日光ですっかり色あせてしまったのです。
なぜ今頃この話をするかというと、、、
きちママさんの可愛いブログのこの記事と一連のコメントをご覧下さい。ママさんが載せてくださっているこのルノアールの絵もこのとき観ました。「日本の犬、タマ」というタイトルで、1876年ごろ、油彩・カンヴァス、37.5X31.5cm (6号くらい?)とあります。この絵葉書ももっているのですが、やはり色あせていて、きちママさんの撮られた写真の色が実物の色そのままです。ママさん、紹介ありがとうございます。
わんこの絵というと、イラスト風のものはいっぱいありますが、このようにあくまで写実的に描いたものは意外と少ないのでは?なにせモデルさんが動くので、描きにくいでしょうしね。
ともかく、外国人(フランス人ということにしておこう・・・)が愛した狆たちですね・・・
今年最後の仕事が25日納期で、ぜいぜい言っています・・ 皆様もそれぞれに大変お忙しい時期でしょう。体調管理に気をつけて切り抜けましょう!
フランシスさんに感謝。
ふっくらした茶狆ちゃんが特に。
「たま」という命名は、
昔の文豪の愛狆もだよね。
猫と犬の真ん中の狆らしいと言えば、らしいが。
ちとだけ、「むっ」とする。
え、昔の文豪の狆って誰のこと?
みゆき家の楽しい休暇をお祈りしつつ。。
色違いの狆にびっくりしました。
茶色もかわいいです。
せっかくお招きいただいたのに恐縮ですが、フランシスさんのお名前は初めて知りました。
少し調べてみますと、Frances C Fairman(1836 - 1923)はイギリスの画家のようです。どこを見ても犬の絵しか出てきません。犬専門の絵描きさんなのでしょうか。
たとえばこんな感じに....。
ttp://store.encore-editions.com/Artists/Francis_Fairman.html
(先頭にhを付けてください)
毛のふさふさ感とかブルさんのだぶだぶ感など、どの絵も写真みたいです。
召還していただいたのにお役に立てず申し訳ありません。
また修行してきまっす!
(私もフランシスさんとはいっても、英米人とかってことも大いにありうるとは思っていたのですが、、、フランシスといっても綴りがさっとは浮かばないので、カタカナでしか検索できなくて、、)
みなさんも、すいさんが教えてくださったリンク先開いてみてください、他にもきれいな狆の絵がいろいろ出てきますよ!
(リンクするのに慎重でいらっしゃるんですねー 私なんかいつもそのままなんですが・・・)
狆の絵、あるものですね。
写実的だから、よけいに活き活きしていて、うれしくなってしまいます。
栗恵ままさん、いろいろな狆絵巻?お持ちなんですね。
ブルドッグと並んでるコはミミしゃんみたい。。
狆だけでなく、どのワンコも素敵です
あ、でもハガキとかポスターを持ってるのはこの2点だけですよー
わたしもね、あれ右の子はミミしゃんに似てるーって思ってたあ。
生き生きしてます。
思わず『買い!』?(爆)
金欠でした。。(汗)
Japanese Spaniel と japanses chin と、
犬種名を使い分けているのは なぜなんでしょうね?